アサナン・チャーレム

【もくじへ】かくとうエスパー（このページは 2006年11月08日に更新されたよ）

めいそうポケモン。ホウエンずかんNo.076～077

アサナン

たかさ60cm、おもさ11.2kgほど。

かくとうタイプとエスパータイプをあわせもつ、「ヨガのポーズ」がよくにあうポケモン。

野生では、山奥(やまおく)でヨガの修行（しゅぎょう）をしていて、「めいそう」で、精神力（せいしんりょく）を高めている。ただ、まだ集中力がとぎれやすく、なかなか修行がおわることがない。

一日に木の実ひとつしか食べないけど、これも修行のひとつらしい。ゲーム中はいくつでも食べるけどね。

レベル37でチャーレムに進化する。

アニメでのアサナン

ムロのジムリーダー・トウキにあこがれる、バトルガールのシノブが、小さいころからずっと一緒(いっしょ)に修行したアサナンを出してきて、「きあいパンチ」「とびひざげり」などを使っていた。

チャーレム

たかさ130cm、おもさ31.5kgほど。

ヨガのパワーで、第六勘（だいろっかん）が発達(はったつ)して、サイコパワーをあやつれるように。また、野山(のやま)と一体になって気配(けはい)を消したりもできる。

１ヶ月の間、何も食べずに「めいそう」したりもする。

アサナン・チャーレムのとくせい「ヨガパワー」

こうげきを高める。実際にあたえられるダメージは、ステータス表示の約２倍相当。

そのまま攻撃するだけなら、ステータスの「こうげき」が高いのと同じだけど、ダブルバトルでは「スキルスワップ」で、こうげきを高める効果を味方のポケモンにうつして、自分はとくこうを生かす技で戦うというスタイルもできる。

ただし自分では「スキルスワップ」を覚えられないので、味方に「スキルスワップ」をかけてもらうまでの間「ねこだまし」で時間をかせいだりするのが良さそう。代表的なものとしては、ネンドールやソルロックなどのとくせい「ふゆう」とチェンジして、「じしん」の威力をあげつつ、自分は「ふゆう」で「じしん」のダメージを無効化する…など。

ただし、打撃技を中心にしている場合は、相手の「スキルスワップ」で「ヨガパワー」を取られちゃうと、ぐっと弱くなっちゃうので注意したい。

アサナン・チャーレムがおぼえる技

	アサナン	チャーレム
ほのおのパンチ	×	○
れいとうパンチ	×	○
かみなりパンチ	×	○
がまん	○	○
ヨガのポーズ	○?	△
ねんりき	Lv9	△
みきり	Lv12	△
めざめるパワー	Lv18	△
こころのめ	Lv22	△
めいそう	Lv28	△
とびひざげり	Lv32	△
じこあんじ	Lv38	Lv40
きしかいせい	Lv42	Lv46
じこさいせい	Lv48	Lv54

バトル

「ヨガのポーズ」からぶつり技にいっても、「めいそう」からエスパー技や３種のパンチにつないでもいい。

また、HPがへったら「じこさいせい」で回復してもいいし、「きしかいせい」で一発逆転(いっぱつぎゃくてん)にかけるって手もある。トレーナーによってバトルスタイルがわかれそうだ。

自力で「めざめるパワー」をおぼえるのもめずらしい。相手にまわした時には、意表(いひょう)をつかれて大ダメージなんてことのないようにしたい。

●「ハートのウロコ」を使えば、あの３種パンチ技がよみがえります。「かみなりパンチ」か「れいとうパンチ」を覚えておけば、ひこうタイプにも抵抗(ていこう)できますね。-そらいろ隠隠

コンテスト

コンテストでは、「こころのめ」→「とびひざげり」で、ジャマされなければかなりすごいアピールになる。かしこさコンテストでは、妨害(ぼうがい)の技が多く大きなポイントをかせぎづらいので、かしこさ系の技をからめたこのコンボはかなり貴重(きちょう)。妨害(ぼうがい)がありそうな時は「ヨガのポーズ」で調子を上げつつ後ろにまわってタイミングをはかって使っていこう。

また、うつくしさコンテストなら「ほのおのパンチ」→「れいとうパンチ」でもいける。こっちのコンボ安全性も高いので、ほかのコンテストでも状況（じょうきょう）に応じておりまぜていける。

うまくいけば、豪華(ごうか)な似顔絵(にがおえ)どころか、ゲージはふりきれ、アピールのポイントのハートは１０コまで上がる。いちばんアピールのポイントをかせぎづらいかしこさコンテストにも有利なことを考えれば、全部門の豪華な似顔絵を１ひきでうめるのさえ夢じゃない。

データ：そらいろ隠隠さん