ポケモンずかん「ディアルガ」 -Pixie

情報提供：ハルハルさん・ブライアンさん・ゆうたさん・ＫＡＺＥさん

ディアルガ

じかんポケモン。全国ずかんNo.483、シンオウずかんNo.149。たかさ540cm、おもさ683kgほど。

紺(こん)色の体に水色のライン。胸(むね)にダイヤモンドのような水晶体(すいしょうたい)があり、そのまわりや、ツメや尾ひれのようなものは白（銀？）。

時間をつかさどる神とされる。シンオウ地方の神話によれば、ディアルガが生まれたことにより時間が流れはじめたといわれる。

他の伝説のポケモンと同じように、進化はしない。ほかに、時間に関係するポケモンはセレビィがいるけど、直接関係はなさそう。

ディアルガのとくせい「プレッシャー」

相手のＰＰを２つづつ減らせる。長期戦にもちこめば有利。ＰＰ５の技なら「まもる」を使えば、１度しか受けずにやりすごせる。

ディアルガがおぼえる技

ゲットした直後は「メタルクロー」「げんしのちから」「ドラゴンクロー」「ときのほうこう」を覚えている。こうげきより、とくこうのほうが高い。

	パルキア
りゅうのいぶき	△
こわいかお	△
メタルクロー	△
げんしのちから	△
ドラゴンクロー★★	△
ときのほうこう★	△
かいふくふうじ	Lv50
だいちのちから★	Lv60
きりさく	Lv70
ラスターカノン	Lv80
はどうだん★★	Lv90

「ときのほうこう」は、とくしゅ威力150/命中90の、次のターンが動けなくなるドラゴンタイプのこうげき技。「はかいこうせん」のドラゴンバージョンと言えばわかりやすいか。イベント配布(はいふ)以外では、ディアルガ専用。（2007年映画で配布のダークライは、「ときのほうこう」を覚えている。）無効化されるタイプがなく、半減されるタイプもはがねだけで、相手によっては弱点もつけるので、完全上位だけど、やはり使いどころがむずかしく、トレーナーのセンスが問われる。

「ときのほうこう」をメインで使うのに不安なら、技マシン「りゅうのはどう」や、技教え★「りゅうせいぐん」という選択肢(せんたくし)もある。

はがねタイプの技は、「ラスターカノン」を自力で覚えるものの、効果的な相手が少ないのが微妙(びみょう)なところ。他に覚えたい技があれば、ムリに覚えさせておかなくてもいいかもしれない。

ドラゴンタイプの技がききづらいはがねタイプのポケモンに有効な「だいちのちから」「はどうだん」をレベルアップで覚えるので、技がききづらい相手がほとんどいなくなる。せいぜいふゆうドータクンや、とくぼうとＨＰがとても高いハピナスくらい？

技マシンで覚えられるこうげき技は豊富(ほうふ)なので、ドータクンへの★「だいもんじ」などを覚えさせたり、伝説どうしのバトルを想定(そうてい)して、カイオーガへの「かみなり」などを覚えさせるのもいい。

間接(かんせつ)技は、それほど自由度がないので、ガンガン攻撃して、かなわないような相手が出てきたらチェンジ…というのが多そう。

ただ「めいそう」は使えないものの、★「ビルドアップ」はできるので、こうげきが上がりやすい、もしくは、とくこうが下がりやすい性格なら、不意をついて「ビルドアップ」からぶつり技というのも、おもしろい。その場合は、「ドラゴンクロー」を中心に、 ★★「じしん」「かわらわり」や★「ねむる」などでサポートしよう。とくこうが下がるとくしゅ系の「りゅうせいぐん」と両立させて、相手や展開(てんかい)によって使いわけるのもいい。

なお、時間ポケモンらしく「トリックルーム」も覚えられるけど、別にすばやさがひくいワケじゃないから、使っても一方的に有利になるとも言えない。

こっけのオススメ ★こうげきメイン ★バランス ★とくこうメイン

ディアルガがうけるダメージ

	よわい (２倍)	ふつう	つよい (半分)	とてもつよい (1/4)	きかない
ディアルガはがね +ドラゴン	じめんかくとう	ほのおこおりドラゴン		くさ	どく

さすが、ききづらいタイプの多いはがねとドラゴンの組み合わせ。１２のタイプに強いのに、弱点はわずか、じめん・かくとうだけ。かなりの数のポケモンに有利に戦える。