ドジョッチ・ナマズン

【もくじへ】みずじめん（このページは 2003年11月29日に更新されたよ）

データ提供：そらいろ隠隠さん

ドジョッチ

ひげうおポケモン。ホウエンずかんNo.127。たかさ40cm、おもさ1.9kgほど。

体がヌルヌルしていて、手でつかまえようとしてもスルっとぬけだしてしまう。このヌルヌルがなくなると、ドジョッチは弱ってしまう。

ヒゲは敏感(びんかん)で、泥(どろ)の中に身をひそめ、ヒゲだけだしてえものが近よってくるのを待ちかまえたりしている。

このタイプにしてはめずらしく、すばやさがけっこう高い。

レベル３０でナマズンに進化する。

ひげうおポケモン。ホウエンずかんNo.128。たかさ90cm、おもさ23.6kgほど。

縄張(なわば)り意識(いしき)が強く、沼(ぬま)をまるごとなわばりにしてることが多い。

てきが近づくと、あばれて周囲(しゅうい)５キロほどに「じしん」をおこすほか、本当の地震(じしん)を予知( よち)する力を持っている。

イラスト：阿修羅さん

メロメロにならない。性別(せいべつ)のかたよったチームでは、メロメロ対策(たいさく)のポケモンになれる。

「くすぐる」は、相手のこうげきとぼうぎょを下げる技。

レベルアップでおぼえる技に、★★「なみのり」をくわえれば、ひととおりの技がそろう。

「なみのり」「じしん」で、着実（ちゃくじつ）にダメージをあたえていってもいいし、「ねむる」「いびき」でたえながら「じわれ」のチャンスをねらうのもいい。

技マシンでは、「れいとうビーム」★「ふぶき」を覚えられる。草タイプとの真(ま)っ向(こう) 勝負(しょうぶ)では分がわるいけど、牽制(けんせい)するのには十分使えそう。

意外にも、タマゴでのひきつぎで★「スパーク」をおぼえる。これでやや押されがちな水タイプ同士のバトルも、有利にすすめられる。チョンチー～ランターンからひきつごう。

バトルではあんまし使わなそうだけど、かわいさのコンテストをねらうなら、「どろあそび」と「みずあそび」の組み合わせがかなりアピールできる。「ねむる」→「いびき」でもけっこういける。「ドわすれ」から、このどちらかの組み合わせ２回で、豪華(ごうか)な似顔絵(にがおえ)にも手がとどく。

ホエルコへは、「ねむる」「いびき」「じしん」「じわれ」あたりをまとめてひきつげるので、父としてもうれしい存在(そんざい)。

★★こっけのオススメ

	とてもよわい (４倍)	ふつう	つよい (半分)	きかない
ドジョッチナマズンみず+じめん	くさ		いわ・どく・はがねほのお	でんき