グレイシア

【もくじへ】こおりどうぶつ（このページは 2008年09月20日に更新されたよ）
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グレイシア

しんせつポケモン。全国ずかんNo.471。たかさ80cm、おもさ25.9kgほど。

うすい水色の体で、顔のかざり毛（？）・背中の一部・足先・しっぽの先・耳の中が、こい水色。全身の体毛を凍(こお)らせて、針(はり)のようにとがらせて、敵(てき)から身を守る。

シンオウ地方の217番道路、氷でおおわれた岩のそばでイーブイがレベルアップすると、グレイシアへの進化がはじまる。ただ回りに雪があるだけではグレイシアにならないようで、局地的(きょくちてき)な変種(へんしゅ)なのかもしれない。

アニメでのグレイシア

ダイヤモンド・パール編で、シンオウ地方に来たハルカが、持っていたイーブイをグレイシアに進化させて登場。「れいとうビーム」をはじめ、多彩(たさい)な技をみせた。

グレイシアのとくせい「ゆきがくれ」

「あられ」の間、かいひりつがアップする。レベルアップで「あられ」を覚えられるうえ、グレイシアは攻撃にも「あられ」が有利にはたらくので、ぜひ使いこなしたい。

グレイシアがおぼえる技


	イーブイ		グレイシア
たいあたり	○
しっぽをふる	○
てだすけ	○
すなかけ	Lv8
なきごえ	Lv16	Lv15	×
こごえるかぜ	×		Lv15
でんこうせっか	Lv23	Lv22
かみつく	Lv30	Lv29	Lv29
バトンタッチ	Lv36		×
こおりのつぶて	×		Lv36
とっしん	Lv42	Lv43	×
こおりのキバ	×		Lv43
とっておき	×	Lv50
きりふだ	×	Lv57	×
ミラーコート ★	×	×	Lv57
あられ ★	×	×	Lv64
ふぶき ★	×	×	Lv71
バリアー ★	×	×	Lv78

「こうげき」より「とくこう」のほうが高いので、とくしゅ系の技を中心に覚えさせよう。

「あられ」の最中は「ふぶき」の命中が１００になることを生かした「あられ」→「ふぶき」コンボが強力。ただし、グレイシア自身はそれほどすばやくなく、弱点も多いので、自分で「あられ」をしている間に、ききづらい相手にチェンジされちゃうことも多い。ユキノオーの後に続くなどすると、すぐに攻撃にまわれる。「あられ」を使わないシングルバトルなら、技マシンの★「れいとうビーム」のほうが安定しそう。

タイプ的にはニガテが多いものの、「ミラーコート」をうまく使えば、一発逆転(ぎゃくてん)したり、相手に「ばつぐん」な技を使うのを警戒(けいかい)させたりできるのもポイント。ただし「ゆきがくれ」との相性は悪いので、展開(てんかい)には気をつけたい。プラチナからは「バリアー」を覚えられるようになって、さらに安定した「ミラーコート」ができるようになった。

技マシンでは★「シャドーボール」のほか「みずのはどう」も覚えられるので、氷タイプの技がききづらい相手用に覚えておくと、攻撃に幅(はば)が出る。

それ以外のタイプは★「めざめるパワー」まかせになる。氷がききづらい、はがねタイプや同タイプにこうかばつぐんになるほのお・かくとうタイプだったら、持ってて損(そん)はない。同じく氷がききづらいみずタイプへこうかばつぐんな、でんき・くさタイプも有効だ。

ぶつり攻撃はあんまり得意ではないものの、すばやさがひくいので、それをカバーする「こおりのつぶて」があってもいい。

また★「まもる」があると、ダブルバトルで弱点が多いのを生かして受け止めたり、「ミラーコート」を使うタイミングをはかったりもできるけど、逆に読まれる可能性(かのうせい)もある。「ゆきがくれ」を生かして、さらに「かげぶんしん」というのも面白い。

こっけのオススメ ★あられ ★ミラーコート