ヒマナッツ・キマワリ

【もくじへ】くさタイプ（このページは 2004年07月14日に更新されたよ）

ヒマナッツ

たねポケモン。全国ずかんNo.191。たかさ30cm、おもさ1.8kgほど。

はっぱのうらっかわにたまった朝露(あさつゆ)だけを飲んで生きていて、それ以外なにも食べないようだ。

ひよわでステータス的にもだいぶひくめ。オニスズメなどにおそわれると、ひっしにはっぱをふりまわして追い払おうとする。

金バージョンのずかんの説明にある「ある朝、突然(とつぜん)ふってくる」は、いったいどうしてそうなるのか、どうもイマイチまだよくわからない。

「たいようのいし」を使うと、キマワリに進化する。ただし、進化すると覚える技がかわるので、覚えたい技に合わせて進化のタイミングをはかりたい。

キマワリ

たいようポケモン。全国ずかんNo.192。

太陽の光をエネルギーに変えるため、日中は活発(かっぱつ)に動きまわるけど、エネルギーをたくわえておけないので、夜になると花びらをとじて眠りにつく。そして、夜明けになると、太陽が出る方角を敏感(びんかん)に読みとって、その方角に向けて花をひらく。

ふつうは、たかさ80cm、おもさ8.5kgほどだけど、うまくそだてると、ヒトの身長(しんちょう)こえるほどおおきくなったりする。あつい季節(きせつ)が近づくと、顔の花びらがあざやかな色になり、強い日光をあてると、花が大きくなる。

日当たりの良いソーラータウンでは、キマワリの育成(いくせい)がさかん。年に一度、キマワリコンテストがひらかれる。優勝(ゆうしょう)すると、キマワリスターとして表彰（ひょうしょう）され、カップラーメン一年分がおくられる。

ヒマナッツ時代、かなりひくめだったステータスも、キマワリになるとグーンとアップ。特に「とくこう」はくらべものにならないくらいアップする。でも、すばやさはヒマナッツ時代と同じ。やっぱり草タイプだけあって、すばやく動きまわるのはあんまり得意(とくい)じゃない？

●まず、ヒマナッツの進化形、見つけました。｢キマワリ｣というポケモンです。進化は、太陽の石です。キマワリは、どう見ても、ひまわりにしか見えないポケモンです。だいたい、進化前が『ヒマ』ナッツだし…-Tomo

イラスト：ユウスケさん

シュシ		キマワリ ♂ Lv53	トレーナー：BOYS ステータスＵＰアイテム未使用です。すばやさがおそいです。とくしゅはそこそこです。キマワリ…はっきり言って、技だけですね。強化アイテム使って、しっかり育てても、ラフレシア越(こ)えるくらいですね…。
ＨＰ	171
こうげき	124	いあいぎり
ぼうぎょ	99	メガドレイン
とくこう	144	はなびらのまい
とくぼう	125	フラッシュ
すばやさ	72	きせきのたね

どうも、金銀発売前のテストバージョンではサニーという名前だったっぽい。ちなみに、実際(じっさい)に「キマワリ」っていう虫がいるけど、このポケモンとは関係(かんけい)なさそう。

アニメでのキマワリ

映画「ピカチュウのドキドキかくれんぼ」では、もう定番(ていばん)と言える「お花畑」にかくれたけど、あっけなくいちばん最初にピカチュウにみつかった。

ちなみに、アニメのコジロウは、ちいさいころ庭師(にわし)おしえてもらったらしく、キマワリにくわしい。

●キマワリは集団(しゅうだん) で暮(く)らしているようです。それは「こおったヒマナッツのなぞ！」という話で明らかになりました。日当たりのよい斜面(しゃめん)で日光浴（にっこうよく）を楽しんでいるようです。ヒマナッツは「にほんばれ」によってどんな悪天候（あくてんこう）でも一瞬(いっしゅん)にして快晴(かいせい)にしてしまうことができるようです。それも「こおったヒマナッツのなぞ！」で明らかになりました。-サードバスター

ヒマナッツ・キマワリのとくせい「ようりょくそ」

「にほんばれ」の時、すばやさがアップする。ぜひ先手をとって「ソーラービーム」をガンガンきめてあげたいところ。

ヒマナッツ・キマワリがおぼえる技

レベルアップでおぼえる技
タイプ/技名 (威力/命中)	ヒマナッツ	キマワリ
すいとる (30吸)	○
はたく　(40)	×	○
せいちょう (とくこう↑)	Lv4
メガドレイン (60吸)	Lv10	×
はっぱカッター (82急)	×	Lv10
にほんばれ	○
こうごうせい (回復)	Lv31	×
はなびらのまい (105#)	×	Lv31
ギガドレイン (90吸)	Lv46	×
ソーラービーム (180#)	×	Lv46

ヒマナッツと進化後のキマワリでは、レベルアップでおぼえる技がちがってくる。覚えたい技に合わせて、進化するタイミングをはかろう。ちなみに、「はっぱカッター」と「こうごうせい」を同時におぼえることも、うまくタマゴでのひきつぎを使えばできる。

キーになるのはやっぱり「にほんばれ」。「こうごうせい」の回復力を倍にして、「ソーラービーム」を１ターンでうてるようになる。ただし、弱点のほのおの威力(いりょく)もアップしちゃうので、相手が使える技を見切ってから使いたいところ。

対人バトルでは、パターンが読まれやすいので、あえて「にほんばれ」せず、「ギガドレイン」で攻めるのもいい。とくこうは高いので、それだけでもダメージはけっこうある。

技マシン・タマゴでのひきつぎ
タイプ/技名 (威力/命中) *キマワリのみ	共06 どくどく新34 いばる新03 のろい新12 あまいかおり共32 かげぶんしんひ05 フラッシュ新45 メロメロ新11 にほんばれ新17 まもる新20 こらえる共44 ねむる新35 ねごと
共22 ソーラービーム (180#) 新19 ギガドレイン (90吸) 新36 ヘドロばくだん (90毒) 共15 はかいこうせん (150#/90)* 新27 おんがえし (?) 新21 やつあたり (?) ひ01 いあいぎり (40) 新13 いびき (40怯/眠) 新10 めざめるパワー