ミミロル・ミミロップ

【もくじへ】 ノーマルタイプ ノーマルタイプ どうぶつグループ どうぶつグループ ひとがたグループ ひとがたグループ (このページは 2008年05月08日に更新されたよ)

情報提供:バグフーン☆さん・糸杉美理佳さん

ノーマルタイプどうぶつグループひとがたグループ ミミロル

うさぎポケモン。全国ずかんNo.427、シンオウずかんNo.067。たかさ40cm、おもさ5.5kgほど。

2頭身、2足歩行の、茶色いウサギのような姿(すがた)。 耳の先と腰下(こしした)だけ、 クリーム色のもこもこ毛になっていて、 (さむ)い夜は、このもこもこ部分に顔をうずめて (ねむ)る姿がみられる。

耳が、左右対称(たいしょう)ではなく 片方をまるめて(ロール)いる姿で描かれてることが多いけど、 左右の耳は、元々同じ構造(こうぞう)。 攻撃する時に、まるめていた耳を(いきお)いよく ()ばして、相手にたたきつけるらしい。 危険(きけん)を感じると 両耳を立てて警戒(けいかい)する。

よくなついている時にレベルアップすると、ミミロップに進化する。 ただし、野生のミミロルをゲットした直後は、他のポケモンとくらべて、なぜか かなり なついていないので、進化までに意外と時間がかかることも。 早く進化させたければ、「やすらぎのすず」などを持たせておこう。

進化してもレベルアップで覚える「やつあたり」が「おんがえし」になる以外、 覚える技がかわったり、技を覚えるレベルが遅くなったりすることはないので、 そういった面では安心して進化できるけど、ミミロップに進化すると、ふれあい広場で一緒に お散歩(さんぽ)することはできなくなるので注意。

ちなみに、ポケモン不思議のダンジョンでは、「かしこさ」★2以上で進化になる。

ミミロルは、ピンクの色ちがいのものが 確認(かくにん)されている。

アニメでのミミロル

アニメではダイヤモンド&パールの9話「ミミロルと遊ぼう!?」で、ヒカリがゲットした。 性別はおそらく♀。

サトシのピカチュウのことが、とても気に入っているらしく、最初に会った時は、 サトシたちを「れいとうビーム」で氷付けにして、ピカチュウを連れ去ってしまったほど。 ヒカリにゲットされた後も、ピカチュウに対して、顔を赤くして、おなかのモコモコで顔をおおって はずかしがってる姿がよく見られる。

「ピヨピヨパンチ」 「とびはねる」のほか、 なぜかレベルアップでは覚えない「れいとうビーム」を最初から覚えていた。 ちなみに、「ピヨピヨパンチ」は、手ではなく、耳でリズミカルに相手を (たた)いている。

コーディネーターであるヒカリの影響(えいきょう)か、 ピカチュウなどがバトルする時も、チアガールの服を着て 応援(おうえん)したりしている。

ミミロル自身は、ミクリカップのコンテストバトル第二試合で、相手 ホエルコ のパワーあふれる技にに対し、身軽な身のこなしを生かして勝利するなどの活躍(かつやく)をしている。

なお、アニメの影響(えいきょう)か、 ミミロルのグッズは、ポッチャマとペアのものが多い。

ノーマルタイプどうぶつグループひとがたグループ ミミロップ

うさぎポケモン。全国ずかんNo.428、シンオウずかんNo.068。たかさ1.2cm、おもさ33.3kgほど。

3〜4頭身になり、耳先の白モコモコ部分が大きくなり、 (こし)あたりまで 耳が()れる(ロップイヤー)ように。 危険を感じると、この大きな耳で体をおおう。 また、ミミロップはきれい好きなので、耳先の毛づくろいをいつもかかさない。

腰下のモコモコはなくなって、なぜか手首あたりがモコモコになる。 パッと見、女性的なスタイルだけど、姿は♂♀共通。 ♀のほうが多いということもないみたい。 ウサギだけあって、脚力(きゃくりょく)は かなりあり、かろやかに飛び()ねる。

ミミロップの色ちがいも、ミミロル同様ピンクのものが確認されている。

●もう、まんまバニーガールですよ(爆) ラルトス 系に続く萌えポケモンにカウントされそうです。鼻血モノです(待てぃ)「とびげり」「ピヨピヨパンチ」や新技「いやしのねがい」といった技を覚えます。-糸杉美理佳


ミミロルのとくせい 「ぶきよう」「にげあし」
ミミロップのとくせい 「ぶきよう」「メロメロボディ」

「ぶきよう」だと、持っている道具の効果がなくなる。 通常(つうじょう)ではマイナス効果みたいだけど、 マイナス効果のある どうぐを持たせていても、効果をうけないので、 「かえんだま」や「こうこうのしっぽ」などを持たせておいて、 「すりかえ」で相手に押し付けたりするのに向いている。ただし、「くろいてっきゅう」は、「ぶきよう」でも、持ってるだけでおそくなるので注意。

ただ、ミミロル〜ミミロップ以上に 不器用(ぶきよう)そうなポケモンも たくさんいる中で、 なぜ手足が自由に使え、 耳までも動きが 自在(じざい)な ミミロル〜ミミロップが「ぶきよう」なのかは、よくわからない。

「にげあし」だと、野生のポケモンから、必ずにげられる。 なお、「にげあし」のミミロルが進化すると、とくせいは「メロメロボディ」にかわる。 通信バトルなどでは意味がないので、「にげあし」の場合は、進化させてからが 本領発揮(ほんりょうはっき)となりそう。

「メロメロボディ」の場合、直接ふれて自分を攻撃する性別がちがうポケモンを、 ときどき「メロメロ」にする。メロメロにできそうな相手なら、 「あまえる」や「こらえる」などを上手く使って、チャンスをふやすのも悪くない。

ミミロル・ミミロップがおぼえる技

ポケットモンスター・ダイヤモンドポケットモンスター・パール ミミロル ミミロップ
ミラーコート ×
マジックコート ×
はねる Lv1
はたく Lv1
まるくなる Lv1
みやぶる Lv1
こらえる Lv6 Lv6
やつあたり Lv13 ×
おんがえし × Lv13
でんこうせっか Lv16
どびげり Lv23 Lv23
バトンタッチ Lv26 Lv26
こうそくいどう Lv33 Lv33
ピヨピヨパンチ Lv36 Lv36
あまえる Lv43 Lv43
とびはねる Lv46 Lv46
いやしのねがい Lv53 Lv53

技マシンや、タマゴでのひきつぎも加えると、いろんなタイプのこうげき技を覚えられるけど、 「こうげき」や「とくこう」は、それほど高くはないので、 豊富(ほうふ)な かんせつ技をうまく使いこなして戦いたい。

ミミロップに進化すると、思い出しで覚えられるようになる「ミラーコート」 「マジックコート」は、単発で持っていても一気に 形勢(けいせい)逆転(ぎゃくてん)できる 可能性(かのうせい)がある。 積極的(せっきょくてき)に使っていくなら、 「まもる」で相手の出方をうかがったり、 「あまえる」を使って、とくしゅ系の技をさそって 「ミラーコート」などもできる。

「バトンタッチ」できるのも特徴(とくちょう)だけど、 バトンタッチで有効なレベルアップで覚える技は「こうそくいどう」くらい、 技マシンでも、「チャージビーム」の他はポケモンでも覚えられる 「かげぶんしん」や「みがわり」程度(ていど)と、 ミミロル〜ミミロップでなければできないバトンタッチはあまりなけど、弱点が少なく、まずまずの耐久力(たいきゅうりょく)と すばやさがあるので、安定(あんてい)した バトンタッチは期待(きたい)できる。 

積極的に「バトンタッチ」を使っていくなら、「こらえる」を生かして 木の実でのステータスアップもバトンタッチしたいところだけど、 ダイヤモンド・パールからは、先制技が多くなったので、相手の技を 見極(みきわ)めるのも必要になる。 「みがわり」であれば、自分でHPを調整(ちょうせい)しながら、 うまくいけば、みがわりもひきつげるけど、みがわり中は 「メロメロボディ」を生かせないのが、ちょっともったいないところ。

そのほかにも、かんせつ技は、すばやさを生かした「アンコール」や、 とくせい「ぶきよう」を生かした 「すりかえ」などが タマゴでひきつげ、バトルのおもしろさをひきたててくれる。

こうげき技では、ステータス的には「とくこう」より「こうげき」のほうが高いものの、 技の威力(いりょく)や、 有効範囲(ゆうこうはんい)を考えると、 どちらを中心にするかは、性格やパーティメンバーのバランスしだいになりそう。

ぶつり系を中心にいくなら、レベルアップで覚える「おんがえし」 「やつあたり」 「ピヨピヨパンチ」あたりを中心に、かくとうタイプに有効な「とびはねる」、 ノーマルタイプの技がききづらい いわ・はがねに 効果的(こうかてき)な 「とびげり」 「かわらわり」あたりをチェック。 タマゴのひきつぎでは、「ほのおのパンチ」 「かみなりパンチ」 「れいとうパンチ」 「ねこだまし」などがある。 また、「ぶきよう」を生かした「なげつける」もおもしろい。

とくしゅ系を中心にする場合、技マシンかタマゴのひきつぎを さけられないけど、 「10まんボルト」 *「かみなり」 「れいとうビーム」 *「ふぶき」 「シャドーボール」 「くさむすび」 「ソーラービーム」 *「はかいこうせん」あたりからチョイスしよう。 (*「かみなり」 「ふぶき」 「はかいこうせん」は、ミミロップのみ)

こっけのオススメ ぶつりメイン サポートメイン バトンタッチメイン とくしゅメイン

ミミロル・ミミロップがうけるダメージ

 よわい
(2倍)
ふつうきかない
ミミロル
ミミロップ
ノーマルタイプ
ノーマル
かくとう
かくとうタイプ

ノーマルタイプじめんタイプいわタイプむしタイプひこうタイプどくタイプはがねタイプ
ほのおタイプみずタイプくさタイプでんきタイプこおりタイプドラゴンタイプエスパータイプあくタイプ
ゴースト
ゴーストタイプ

ミミロップの場合、「メロメロボディ」のおかげで、やや相手は直接攻撃をしづらい 傾向(けいこう)にあるけど、 「せいでんき」などとちがって、その攻撃で倒してしまえば、メロメロは効果がなくなるので、 やはり かくとうタイプはニガテ。

また、「ミラーコート」を覚えられるので、さいしょから とくしゅ系の攻撃もしづらいのもポイント。できるだけ手の内を明かさないようにして、バトルにのぞみたい。

ミミロル・ミミロップのせいそくち ポケットモンスター・ダイヤモンドポケットモンスター・パール

ミミロルはハクタイの森で登場。たまに「ヨプのみ」を持っていることがあるので、 かくとうタイプの技が「こうかばつぐん」のダメージを与えられないことがあるけど、 じつは、持ってても「ぶきよう」のせいで防げていないミミロルもいるもよう。

ミミロップはゲーム中、野生ではみつからない。

●生息地はハクタイの森で出てきます。出現時レベルは11前後です。-バグフーン☆

ポケモンサーチ

ミミロル&ミミロップ /ミミロル / ミミロップ
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