ミュウツー

【もくじへ】 エスパータイプ　（このページは 2002年11月01日に更新されたよ）

ミュウツー

かがくしゃが、ミュウのいでんしを組みかえてうみだした、いでんしポケモン。

これ１ひきで、ゲームのバランスがくずれるんじゃないか…ってくらい強い。でも、じっさいにはレベル70でしかゲットできないし、タマゴもうまれないので、レベル50とかレベル30ルールのバトルでは、まったく使えない。

あとは強さをきわめるなり、あそびにはしるなり、お好きにどうぞってカンジだ。

ミュウツーがおぼえる技

ミュウとまではいかないものの、使える技マシンはひろく、各タイプの強力な技をおぼえられるので、 実戦(じっせん)で使う技としては、ほとんど足りないものはなさそう。

とくこうがかなり高いので、最初からおぼえてる「サイコキネシス」だけで、ほとんど力押しができる。

「サイコキネシス」がきかないあくタイプ 対策(たいさく)として「じごくぐるま」や、ききづらいエスパー対策として「シャド−ボール」などをおぼえるのもいい。「めざめるパワー」のタイプが虫なら、どっちにも 対応(たいおう)できるけど、なにせ金銀につれてこないとおぼえられないので、ねらってゲットするのはむずかしい。

まもりも「じこさいせい」をおぼえてるので 問題(もんだい)ない。

ちなみに、最初からおぼえてる「スピードスター」は、赤緑青ピカチュウバージョンでは一度わすれると技マシンを使ってもおぼえられない。

真剣勝負（しんけんしょうぶ）でなければ、強さだけにとらわれずに、「ゆびをふる」や「ものまね」などをおぼえて、 対戦(たいせん)に 華(はな)をさかせてもいい。

イラスト：マーボさん

ミュウツーがうけるダメージ

	よわい (２倍)	ふつう	つよい (半分)
エスパー	むし・*ゴースト あく		かくとう エスパー

*赤緑青ピカチュウバージョンでは、ゴースト技はききません。

ミュウツーのせいそくち

もともと 自然(しぜん)の中でうまれたポケモンではないので、野生で出てくることはない。

ゲームでは、ハナダのどうくつの 奥(おく)ふかくで、ひっそりとくらしている。レベルは70。

ガイ ミュウツー Lv100 ＨＰ 415 トレーナー：もるる〜 こうげき 310 サイコキネシス ぼうぎょ 273 はかいこうせん すばやさ 358 じこさいせい とくしゅ 406 １０まんボルト

HP 106 こうげき 110 ぼうぎょ 90 すばやさ 130 とくしゅ 154

アニメでのミュウツー

映画(えいが)「ミュウツーの 逆襲(ぎゃくしゅう)」では、メインポケモンとして 活躍(かつやく)。「つくられた」ポケモンであることに 悩(なや)み、そして「つくった」人間に対して復讐（ふくしゅう）をしようと、強大なパワーをみせつけた。

また、「完全版（ミュウツーの 誕生(たんじょう)」ではそのおいたちについても、くわしく語られています。

その後のお話「ミュウツー 我(われ)はここにあり」のほうでは、コピーのポケモンたちと静かに平和的（へいわてき）に 暮(く)らしたりといった、また 違(ちが)う一面もみせてくれる。

アニメの声は市村 正親さん（ミュウツーの 逆襲(ぎゃくしゅう)、子ども時代は森久保 祥太郎さん（ミュウツーの 誕生(たんじょう)）。

イラスト：エユさん

スマッシュブラザーズでのミュウツー

スマッシュブラザーズDXでは、かくれキャラとして登場。

歩いたり、走ったりもしないし、手でアイテムを持ったりもしない、ちょっとかわったキャラだけど、強力な「シャドーボール」のほか、「ねんりき」で相手の飛び道具を 反射(はんしゃ)したり、「テレポート」でかくらんしたり、「かなしばり」で相手の自由をうばったりできて、かなり強い。ただし、もともと空中に 浮(う)いてる分、ややふっとばされやすい。

登場の 条件(じょうけん)は 対戦(たいせん)を700回以上か、対戦で20時間以上だけど、時間は１人あたり 換算(かんさん)だから、コントローラーを４つつないで、アイテムをなくして 自滅(じめつ)をふせいで、５時間ぐらいほっぽっとけば、カンタンに出たりする。

えりストさんからもらった16000アクセスおいわいイラストにも、ミュウツーがかかれてます。

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