ポッポ・ピジョン・ピジョット

【もくじへ】 ノーマル ひこう （このページは 2002年11月12日に更新されたよ）

ポッポ

ことりポケモン。たかさ30cm、おもさ1.8kgほど。全国ずかんNo.016。

おとなしい性格で、たたかいは好まない。おそわれても「すなかけ」で追い払って身を守ることが多い。

草むらで小さい虫などを食べていることが多い。はげしくはばたき砂けむりをおこして、飛び出てきた虫を食べたりもする。

また、ポッポを使って、伝書鳩（でんしょばと）みたいに手紙をとどけたりする「ポッポ屋」という仕事についている人もいるようだ。

さいしょにゲットして、「そらをとぶ」を使いながら、 そのまま 最後(さいご)まで連れ歩いてしまうことも多い。 赤・緑・青バージョンのライバルも、そうなのかもしれない。

レベル18でピジョンに進化する。

ポケモンスナップでのポッポ

ポケモンスナップでは、ビーチコースのあちこちで、ポッポが出てくる。 途中(とちゅう)ニャースにおっかけられてたりするけど、後半では巣を守るために「かぜおこし」でニャースをおっぱらうシーンもある。

いい 得点(とくてん)を出せるポイントは、いちばん最初の３ひき。スタート直後からずっと後ろむきにかまえてみるのも、お手軽でオススメ。 滑空(かっくう)ポーズは一見きれいだけど、オーキドはかせがつけてくれる得点は、あんまりよくなかたりする。

それよりも、はばたいてたり、ないてる 瞬間(しゅんかん)のほうが、高得点が出やすい。３ひきをきれいに入れて、かつ高得点なのはむつかしいかも。4700〜4800点くらいならそれほどむつかしくないけど、うまくとれば5400点をこえるらしい。

ピジョン

とりポケモン。たかさ110cm、おもさ30kgほど。全国ずかんNo.017。

半径(はんけい)100kmもの広いなわばりをもっていることもある。また、 視力(しりょく)もとても良く、上空をゆっくり飛びまわりながら、タマタマなどのエサをさがす。

足のツメも 発達(はったつ)しているため、一度とらえたえものも、しっかりつかんで 巣(す)まで持ってかえる。

レベル36で、ピジョットに進化する。

ピジョット

トサカがりっぱな、とりポケモン。たかさ150cm、おもさ39.5kgほど。全国ずかんNo.018。

その 翼(つばさ)をはばたかせるため、むねの 筋肉(きんにく)がとてもはったつしていて、マッハ２で空を飛ぶとも言われている。

その羽は美しく、バトルでは、つばさを大きくひろげ、相手に大きくみせかけたりする。もちろん、ラクラク人を 背中(せなか)にのせて 飛(と)べる。

エサも、虫だけにとどまらず、水面すれすれに飛んで、コイキングなどをとらえることも。 視力(しりょく)もとても良く、高度1000mからでもはねるコイキングが見える。

ライバルと言えるオニスズメたちとくらべると、HPやぼうぎょが高い。

イラスト：マーボさん

ポポろう ピジョット Lv58 ＨＰ 173 トレーナー：しょう こうげき 125 ？ ぼうぎょ 101 ？ すばやさ 130 ？ とくしゅ 101 ？

■ポッポ→ ■ピジョン→■ピジョット HP 40→63→83 こうげき 45→60→80 ぼうぎょ 40→55→75 すばやさ 56→71→91 とくしゅ 35→50→70

アニメでのポッポ・ピジョン・ピジョット

アニメでは、サトシがゲットしていた。オレンジ 諸島(しょとう)へ旅立つ時、オニドリルたちにおそわれた時にも 活躍(かつやく)し、ピジョットへ進化した。

その後、ポッポたちをオニドリルたちからまもるために、マサラタウンの近くの森にのこることになって、サトシとは「用事をすませたらすぐ帰ってくるから」と別れた。

ポッポ・ピジョン・ピジョットがおぼえる技

ステータスのバランスはいいものの、自力で覚えるこうげき技は「つばさでうつ」止まりで、ちょっと決定力（けっていりょく）に欠けるものが多い。金銀からは、「かぜおこし」が、ちゃんと、ひこうタイプの技に変わったので、最初のうちの使い勝手は、だいぶ良くなったけど…。

威力(いりょく)が高い技がほしければ、技マシンの「おんがえし」 「やつあたり」か、「はかいこうせん」、赤緑青ピカチュウバージョンに行けるなら「すてみタックル」あたりにたよるしかない。まあ、実戦での強さは二の次で、旅のお 供(とも)として「そらをとぶ」を覚えておくって人も多いかな？

間接技(かんせつわざ)では、「オウムがえし」を自力でおぼえる。オニスズメより守りに 優(すぐ)れてる分、使えるチャンスが多そうなので、ぜひ覚えておきたい。すばやさはそれほどでもないので、「こうそくいどう」とあわせて覚えておいたほうが 安定(あんてい)しそう。

また、「ふきとばし」は、シナリオ中ではあんまり使えないけど、 対戦(たいせん)では相手のコンボをふせいだりできるので、こちらも覚えておきたい。

意外に、こうげきに近いくらいの とくこうがあるので、タマゴでひきつげる「だましうち」 「おいうち」も、弱点をつければけっこうダメージをあたえられる。ノーマルタイプの技をメインにするなら、ゴースト 対策(たいさく)としても、ぜひひきついでおきたい。ほか「みやぶる」をひきつげる。

とくこうの高さを生かして、エアームドやパルシェンなど、ポッポ〜ピジョット 対策(たいさく)にぼうぎょの高いポケモンを出してきた相手に、「めざめるパワー」の不意打ちで、 一泡(ひとあわ)ふかせるのも、おもしろいかもしれない。

ポッポ・ピジョン・ピジョットがうけるダメージ

	よわい (２倍)	ふつう	つよい (半分)	きかない
ノーマル +ひこう	いわ でんき・こおり		むし くさ	じめん・ゴースト

鳥ポケモンの中では、打たれ強いほう。…とは言っても、ほかのポケモンとくらべると、 並(なみ)程度(ていど)なので、 油断(ゆだん)はしないほうがいい。

ポッポ・ピジョン・ピジョットのせいそくち

ポッポ・ピジョンは、森や草むらなど、カントー・ジョウトの各地にせいそく。朝〜昼に活動していて、レベルは２からみつかる。夜はほとんど見かけないけど、寝てる木に「ずつき」したりすると、寝たまま落ちてくることも。ピジョットは野生ではあまりみかけない。

ポケモンサーチ

ポッポ＆ピジョン＆ピジョット / ポッポ / ピジョン / ピジョット
（「もくじフレーム化」しとくと、もくじのところにサーチいちらんが出て使いやすいよ）

みんなのコメント