ポケモンずかん「タマザラシ・トドグラー・トドゼルガ」 -Pixie

パウワウ～ジュゴンにそっくりだけど、さいしょからこおりタイプがついてるあたりがちょっとちがう。また、パウワウはかわいい系→うつくしい系に進化するのに対して、タマザラシはかわいい系→たくましい系に進化する。

タマザラシ

てたたきポケモン。ホウエンずかんNo.173。たかさ80cm、おもさ39.5kgほど。

まんまるい体なので、歩くよりころがって移動するほうが早い。

食事の時、みんなでいっせいに手をたたいてよろこぶ姿(すがた)から、てたたきポケモンと呼ばれるようになったみたいだけど、これがけっこううるさかったりする。

トドグラー

たままわしポケモン。ホウエンずかんNo.174。たかさ110cm、おもさ87.6kgほど。

はじめて目にしたものは、鼻先(はなさき)でクルクルまわして、においや感触(かんしょく)をたしかめて、好きなものときらいなものをわける。

まわしやすいせいか、タマザラシをまわしてあそぶこともある。

アニメでは、海の博物館の館長、クスノキが持っていて「オーロラビーム」「ふぶき」などを使っていた。

トドゼルガ

こおりわりポケモン。ホウエンずかんNo.175。たかさ140cm、おもさ150.6kgほど。

発達(はったつ)した大きなキバで、大きな氷山(ひょうざん)をくだく。１０トンもある氷山を一撃(いちげき)で粉砕(ふんさい)したという報告(ほうこく)もあるほど。

ぶあつい脂肪(しぼう)のため、氷点下でも元気に海をおよぎまわる。この脂肪は、バトルでもこうげきをやわらげるのに役立っている。

タマザラシ・トドグラー・トドゼルガがおぼえる技

「のしかかり」や「ふぶき」など、レベルアップで実戦的(じっせんてき)な技をどんどんおぼえてくれる。水タイプの技はあんまりないけど★★「なみのり」を覚えさせれば問題(もんだい)ない。

「ねむる」→「いびき」を使うかどうかで、戦略(せんりゃく)がだいぶかわってきそう。

タマザラシ・トドグラー・トドゼルガがうけるダメージ
タマザラシ・トドグラー・トドゼルガのとくせい「あついしぼう」

	よわい (２倍)	ふつう	つよい (半分)	とにかくつよい (1/8)
タマザラシトドグラートドゼルガこおり+みず +あついしぼう	かくとう・いわくさ・でんき		みず	こおり

タイプ的に、こおりに「とてもつよい」うえ、「あついしぼう」もあるので、全ポケモン中、いちばんこおりに強い。（こおりタイプのこうげき技だけを考えればヌケニンがイチバンだけど、ヌケニンは「あられ」にとってもよわい）

また、こおりタイプでありながら、ほのおタイプにもまったく隙(すき)なく有利にたたかえる。

タマザラシ・トドグラー・トドゼルガのせいそくち

さむい地方に住んでるようで、流氷(りゅうひょう)にのって、海をわたる姿(すがた)がみられる。

ゲームでは、「あさせのほらあな」でみつかる。泳げるので、「なみのり」中にも出てくる。

ポケモンサーチ

データ：そらいろ隠隠さん
メッセージCGI(One Line BBS Light)： The Room （こっけがずかんむけに仕上げました）

タマザラシ・トドグラー・トドゼルガ