ウリムー・イノムー

【もくじへ】 こおり じめん （このページは 2006年09月09日に更新されたよ）

こおり+じめんタイプという、めずらしいタイプのポケモン。ただし「とくこう」はあんまり高くないので、こおりタイプをなかなか生かせられないことも…。

ウリムー

いのぶたポケモン。全国ずかんNo.220。体の大きさは、たかさ40cm、おもさ6.5kgくらい。

鼻(はな)先で、じめんをほってたべものをさがす。じめんがこおってても平気のようだ。いいにおいがすると、あとさき考えずに「とっしん」しちゃったりする。

たべものだけじゃなくって、温泉を 掘(ほ)り当てることもあって、温泉さがしに使ってる地方もある。

ポケモスタジアム金銀クリスタルでは、「はこんでデリバード」でおじゃまキャラとして登場（とうじょう。目の前にだれがいても、かまわずとっしんする。

Lv33以上で、イノムーに進化する。この時、進化キャンセルをすると、「みだれづき」をおぼえなくなる。

イノムー

いのししポケモン。全国ずかんNo.221。（リンクラヴ）

からだの大きさは、たかさ110cm、おもさ55.8kgほどなる。

大きくなっただけあって、ステータスもグンとアップするけど、すばやさだけはまったく上がらないため、相対的に動きがゆっくりしたようなバランスになる。ゲーム中、野生では見かけない。

４本の足はみじかいものの、ひづめがギザギザでひろいく すべりづらいので、雪や氷の上でソリをひいたりすることもある。

いざバトルになると、体毛を逆立てて体を大きくして 威嚇(いかく)する。相手がひるんだところを得意(とくい)の「とっしん」や「ふぶき」でこうげきする。

イノムーの色ちがいは、全体が水色で、所々赤い点々がある。(BOYS)

「とくこう」より「こうげき」のほうが高いので、こおり技より、じめん技を使ったほうがダメージが 期待(きたい)できる。ぜひ「じしん」をおぼえさせてあげたいところ。

イラスト：奈廼さん

ウリムー・イノムーのとくせい 「どんかん」

「メロメロ」にならない。ルビー・サファイアからは、金銀クリスタル時代ほど「メロメロ」が使われなくなったけど、エネコなどにも安心して(?)「とっしん」できる。

イノムー・ウリムーがうけるダメージ

	よわい (２倍)	ふつう	つよい (半分)	きかない
こおり+ じめん	かくとう ほのお・みず・くさ		どく	でんき

ほのお・みず・くさ・かくとうと、メジャーな技によわいのがつらいところ。でも、じめんタイプ同士のバトルでは、なかなか 活躍(かつやく)してくれそう。

こおりによわくないじめんタイプのポケモンとして、れいとうパンチ 警戒(けいかい)のエレブーにたいして使えるかも？でも、「ほのおのパンチ」や「クロスチョップ」とかもおぼえてることも多いので、相手の技を見きわめて出すようにしよう。

ほかにも、こおりタイプの「めざめるパワー」を持つ、でんきタイプのポケモンにも、安心して出していけるのがうれしい。みずタイプ・くさタイプの「めざめるパワー」だとダメだけどね。

イラスト：サボテン君●ヤミカラス

ウリムー・イノムーのせいそくち

ウリムーは、こおりのぬけみちで、たくさんみつかる。ただし、夜は 活動(かつどう)してないようだ。イノムーはゲーム中、野生ではみかけないみたい。

ポケモンコロシアムでは、肉体派のウィスがダークポケモンのイノムーを持っている。レベルは43。アンダーの階段で戦うことになる。スナッチしそびれた場合は、クリア後スナッチ団のアジトに行こう。

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メッセージCGI(One Line BBS Light)： The Room（こっけが ずかんむけに仕上げました）