ベロリンガ

【もくじへ】ノーマル（このページは 2003年11月29日に更新されたよ）

なめまわしポケモン。全国ずかんNo.108。たかさ120cm、おもさ65.5kgほど。

2m以上もある長い舌(した)で、エサを取ったり、攻撃(こうげき)したり、自分の体をなめまわしてきれいにしたりする。舌にはネバネバした唾液(だえき)がたくさんついていて、人やほかのポケモンなどがなめられると、体がピリピリしてしまう。

また、舌の先まで神経(しんけい)が発達(はったつ)しているので、手のような細かい動きもできる。そんな舌があるせいか、２足歩行してるのに、前足はあんまり器用(きよう)じゃないみたい…。

そんな舌が特徴(とくちょう)だったんだけど、カクレオンの登場でただでさえあんまり目立たなかったベロリンガは、さらに出番が少なくなっちゃったような…。

ポケモンスタジアム２では、「ベロリンガのぐるぐるずし」を主演(しゅえん)。長～い舌(した)で、おすしを食べる。時々まちがえてあつ～いお茶を…。

ポケモンスタジアムのバトルでは、パンチだろうが何だろうが、どんな技でも、舌を使って技を出してるように見えるけど…。相手がマグマッグだろうと…。

アニメでは、ムサシがベロリンガをゲット。それまでの地味な扱(あつか)いから、一気にレギュラー毎週（まいしゅう）出演（しゅつえん）かと思いきや、すぐにソーナンスと交換(こうかん)されちゃいました…。

ベロベロなめまわして、相手の顔を青くするのが得意(とくい)で、なにげに試合(しあい)でカスミあやつるサトシのピカチュウ・フシギダネと、タケシのロコンに勝ったことがある。相手トレーナーが本来の持ち主じゃなかったとはいえ、ロケット団のポケモンの中では、実はかなり強いほうだったのかも…。

「したでなめる」がとってもベロリンガらしいけど、バトルでは威力(いりょく)がわずか２０なので、マヒねらい以外にはちょっと使いづらい。

すばやさがひくいので、ぜひタマゴでのひきつぎを使って、マヒがねらえる「のしかかり」を覚えさせてあげたい。先手をとるつもりがまったくないのなら、威力(いりょく) 重視(じゅうし)の「おんがえし」などでもいい。

技マシンでは覚えられる技も豊富(ほうふ)なので、チームの弱点(じゃくてん)をカバーしたり、お好みのベロリンガを育てたりするのも楽しい。とりあえず、とくに覚えさせる技が思いつかなければ、ノーマルタイプの技がききづらいいわタイプによくきく「なみのり」あたが、お手軽で使いやすい。

にたようなステータスで、全面的にベロリンガよりステータスの高いカビゴンとはちがったバトルに持ちこむためにも、「ちょうおんぱ」や「かなしばり」などのかんせつ技を使いこなしていきたいところ。すばやさひくいベロリンガには、「かなしばり」も使いやすくない技だけどね…。

	よわい (２倍)	ふつう	きかない
ノーマル	かくとう		ゴースト

すばやさはかなりひくい分、まもりのステータスはやや高め。どんなこうげきでも安心して受けとめられるってほどじゃないけどね。体型(たいけい)とかから考えれば、もうちょっとHPは高くてもよかったと思うんだけど…。

カントーではハナダのどうくつ(ピカチュウバージョン・Lv50くらい～)あたりで、ジョウトでは４４番道路の島でみつかる。また、カントーのサファリゾーンでもゲットできる。(青・Lv25～)

また、赤・緑では、１８番道路でヤドランと「なめぞう」というベロリンガを交換できる。

●４４番道路に草むら発見しました。ベロリンガが出ます。-緑鎌虫

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メッセージCGI(One Line BBS Light)： The Room （こっけがずかんむけに仕上げました）