ビードル・コクーン・スピアー

【もくじへ】むしどく（このページは 2003年01月18日に更新されたよ）

ビードル

けむしポケモン。たかさ30cm、おもさ3.2kgほど。

葉っぱののしたにひそんでいて、おきてる間は、ほとんど葉っぱを食べている。好物はイチョウ。１日で木をまるはだかにしてしまうことも。

頭の先の針(はり)から出る強い毒(どく)で、自分の身を守る。

わずかレベル７でコクーンに進化できる。

コクーン

さなぎポケモン。たかさ60cm、おもさ10kgほど。

コクーンになると、カラの内部で組織(そしき)が再構成（さいこうせい）されて、スピアーになる準備をする。自分ではほとんど動けず、大きな木によりかかって進化の瞬間(しゅんかん)をまっている。

コクーンは、ポケモンスタジアム２でトランセルたちとともに「かたくなるがっせん」に出演（しゅつえん）できる。かたくなって岩おとしにたえる。

レベル１０で、早くも最終進化系(さいしゅうしんかけい)であるスピアーに進化できる。

ポケモンスナップでのコクーン

ポケモンスナップでは、なぜかどうくつコースで、コクーンが集団で糸でぶらさがっている。トランセルとちがって、勝手(かって)にうごくので、そのままとろうとするとタイミングがむつかしいけど、マルマインが「だいばくはつ」すると、いっせいにススーっとおりてくるので、そこがねらい目。それぞれの向きがバラバラなので、なかまのポイントはかせぎづらいけど、メインのコクーンをアップでとれば、4500点オーバーをねらえる。

スピアー

どくバチポケモン。たかさ1m、おもさ29.5kgほど。

どんな手ごわい相手でも、するどい「どくばり」でしとめて、巣(す)にはこんでエサにするらしい。

いっけん空をとんでるけど、ひこうタイプはもってないので、地面タイプの技もふつうにきく。

また、せっかく数少ない虫タイプのこうげき技をおぼえるのに、どくタイプをもってるので、エスパー対策(たいさく)にならないのが残念(ざんねん)なところ。

スピアーの色ちがいは、水色と黒のしましま。

スマッシュブラザーズでのスピアー

「ニンテンドウオールスター！大乱闘スマッシュブラザーズ」では、アニメのように、何匹もひきつれて「とっしん」をしてくる。ざんねんながら、「スマッシュブラザーズDX」のほうでは登場しない。

イラスト：マーボさん

ぶんぶん		スピアー/ ♂	トレーナー：こっけ青いポケモン限定(げんてい)ルールのバトルにも、ムリヤリ出場（しゅつじょう）しちゃったぶんぶん。色ちがいのスピアーです。やっぱり「ヘドロばくだん」が強力！「ギガドレイン」は、どっちかって言うと、牽制(けんせい)かな？技マシンも惜(お)しみなく使ってあげちゃったけど、「つるぎのまい」をおぼえさせてあげられなかったのがザンネン…。
ＨＰ	101	Lv30
こうげき	80	ヘドロばくだん
ぼうぎょ	52	ダブルニードル
とくこう	56	ギガドレイン
とくぼう	77	きあいだめ
すばやさ	74

ビードル・コクーン・スピアーのステータス

■ビードル→■コクーン→■スピアー		キャタピーたちにくらべて「こうげき」「すばやさ」が高い。「ＨＰ」は、さいしょはまけてるけど、スピアーになるとぎゃくてんする。でも、ステータスは全体的に、あんまり高くないほう。すばやさなんか、もっとあってもよさそうなのに…。金銀からは、とくこうはひくいものの、とくぼうは意外に高めになっている。
HP	40→45→65
こうげき	35→25→80
ぼうぎょ	30→50→40
すばやさ	50→35→75
とくしゅ	20→25→45

ビードル・コクーン・スピアーがおぼえる技

ビードルは「どくばり」「いとをはく」しかおぼえられず、コクーンもそれにくわえて「かたくなる」だけ。バトルで活躍(かつやく)できるようになるのは、スピアーになってから。

ビードルはタマゴで技をひきつげないので、レベルアップでおぼえる技以外の技をおぼえたければ、技マシンを使うしかない。

本格的(ほんかくてき)に育てたいなら、やっぱり「ヘドロばくだん」がほしいところ。また、とくこうはひくいけど、「ヘドロばくだん」がききづらく、弱点をつかれる岩タイプ対策(たいさく)として、「ギガドレイン」をおぼえるのもいい。

●スピアーはゆいつダブルニードルを覚えるポケモン。ぜひぜひ覚えさせましょう。おすすめ技は「ダブルニードル」「つるぎのまい」「ミサイルばり」です。-とげぴー

ビードル・コクーン・スピアーがうけるダメージ

	よわい (２倍)	ふつう	つよい (半分)	とてもつよい (1/4)
ビードルコクーンスピアーむし+どく	ひこう・いわほのお・エスパー		どく・むし	かくとうくさ