ポケモンずかん「ブルー・グランブル」

顔つきはちょっとこわそうだけど、実は臆病(おくびょう)。おびえてるのがバレないように、ひっしにうなり声をあげ、キバをむきだして威嚇(いかく)する。

でも、心をゆるした相手には、よくなつき、とくに女性に人気。活発(かっぱつ)に遊ぶすがたは、見てるだけでもあきない。元気なだけじゃなく、やさしさもかねそなえている。

●*ブルーは実は４回しか調べてないので(蹴)もっと範囲(はんい)が広いと思います。ごめんなさい。-カスミ

データ：カスミ

アニメでのブルー

カネヨが持ってたブルーが、ニャースのしっぽを気に入り、カネヨのもとをぬけだして、ニャースをおいかける。その後、たびたび登場(とうじょう)して、ニャースのしっぽにかみついていた。

アニメのグラブル

映画「ピカチュウのドキドキかくれんぼ」に、おやしきの庭(にわ)をまもるポケモンとして、ヨーギラス・カクレオンと一緒に登場(とうじょう)。「かくれんぼ」するメンバーの中では一番大きいので目立つ。

肺活量（はいかつりょう）の差(さ)でオニ決めでは有利(ゆうり)だけど、じっさいにかくれる時は、その大きさのため、かくれられる所が少ない。声は龍田直樹さん。

ブルー・グランブルがおぼえる技

レベルアップで覚える技は、ノーマルタイプのものが多いけど、覚えられる技はかなり多彩(たさい)。自分好みのブルー～グランブルを楽しめる。

ただ、こうげきはかなり高いけど、とくこうはひくめなので、実戦(じっせん)では、ぶつり系の技が中心になりそう。

技マシンを使ってくなら、メインのノーマルタイプの技に、「かわらわり」（ルビー・サファイア）や「ばくれつパンチ」（金銀クリスタル）などのかくとうタイプの技、そして「シャドーボール」を覚えれば、こうげき面は、ほとんどのポケモンをカバーできる。

また、金銀クリスタルではタマゴでのひきつぎでしか覚えなかった「かみくだく」も、ポケモンコロシアムではレベルアップで覚えることを確認(かくにん)。「シャドーボール」がないなら、ノーマルタイプの技がきかないゴーストタイプ対策(たいさく)に覚えておくのもいい。

また、かわったトコロでは「いやしのすず」がひきつげるけど、覚えるミルタンクは♂がいないので、覚えたい場合はドーブルにお世話になることになる。

ブルーのとくせい「いかく」「にげあし」
グランブルのとくせい「いかく」

「いかく」の場合、モンスターボールから出た時、あいてのこうげきを下げる。ダブルバトルでは相手２ひきとものこうげきを下げるので、かなり使い勝手がいい。弱点のかくとうタイプの技も少しカバーできる。

「にげあし」の場合、野生のポケモンとのバトルで、とくになければ必ずにげられるようになる。対戦(たいせん)では、あんまり意味がないけど…。「にげあし」のブルーも、グランブルに進化すると「いかく」にかわるのが、ちょっとめずらしいところ。

ブルー・グランブルがうけるダメージ

	よわい (２倍)	ふつう	きかない
ブルーグランブルノーマル	かくとう		ゴースト

「いかく」でこうげきを下げられれば、かくとうタイプのダメージもへらせるので、かなり弱点(じゃくてん)は少ないと言える。ただ、とくぼうはけっこうひくいので、とくにとくこうの高いエスパータイプの「サイコキネシス」などは、けっこうなダメージになるかも。

すばやさがひくくて、相手からのこうげきを受けた後に反撃(はんげき)するパターンが多くなるので、相手からどのくらいダメージをうけるのかは、しっかり体で覚えておいたほうがいいかも。

ブルー・グランブルのせいそくち

ブルーは、ジョウトでは３４～３５・３８番道路、カントーでは５～８番道路あたりで、たま～にみかける。

ときどき３８番道路あたりで大量発生(たいりょうはっせい)することもあって、３８番道路のじゅくがえりクリオの電話番号(でんわばんごう)をとうろくしていると、大量発生をおしえてくれる。データ：コダッけ（ワカバタウンだより）

ポケモンコロシアムでは、シャドー戦闘員(せんとういん)のフィアがダークポケモンのグランブルを持っている。レベルは43。ダークポケモン研究所で戦うことになる。

ポケモンサーチ

メッセージCGI(One Line BBS Light)： The Room （こっけがずかんむけに仕上げました）

ブルー・グランブル