【もくじへ】 じめんタイプ
もぐらポケモン。全国ずかんNo.050〜051。
もぐらポケモン。木の根っこなどをかじって生きているようで、ほとんどを地中ですごす。どうくつや、夜など暗いところでは、たまに顔を出すこともある。
皮
ディグダの「あなをほる」は、畑をたがやすのに
たかさ20cm、おもさ0.8kg。全ポケモン中で一番高さが低いけど、地面の中にかくれてる分は、はいってないみたい。かくれてる部分がどうなってるかはよくわかってないんだけど、でも、だったらどうやっておもさをはかったんだろうか?
アニメでは、トレーナーの
ポケモン牧場では、ひっくりかえると、地面の下側になる部分は何もなく、ぺったんこ。ポケモン牧場では、ポケモンはかなりディフォルメされてるから、正確ではないかもしれないけど、もしかしたら、本当に何もない?
イラスト:めぐみさん
「三つ子のディグダ」らしいけど、ディグダを育てるとみんなダグトリオになるということは、ディグダはみんな三つ子なのか、それとも、この「三つ子」って言うのは、一緒に生まれたって
とにかく、ディグダが3ひきくっついたようなスタイル。3つの頭がたがいちがいに動くのは、まわりの土をやわらかくして、ほりやすくしてるためらしい。
時には地下100キロまでほりすすみ、じしんの原因になるのではともいわれてる。
ニンテンドウカップ97などでは、
強敵ゲンガー・サンダース・フリーザーを楽にたおせることから、人気だった。ただし、ぼうぎょ・HPのひくさもトップクラスなので、「はかいこうせん」や「なみのり」「ハイドロポンプ」などを使ってくるあいてには注意。1げきでたおれるのもかくごしておこう。
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「すながくれ」の場合、「すなあらし」の時に回避率がアップする。ただし、ディグダ〜ダグトリオは、自分で「すなあらし」を覚えられないので、生かすためには、だれかに「すなあらし」をしてもらう必要がある。
もともとディグダ系は、ほかの土・岩タイプのポケモンとはちがって、体がかたくないので、「すなあらし」自体は得意じゃないから、自分では覚えられないけど、とりあえず自分の穴ににげこめばダメージは受けないし、相手の攻撃も当たりづらくなる…ってところなのかな?
「ありじごく」の場合、飛行・ふゆう以外の相手のポケモンを、にげたりチェンジしたりできなくする。もともと
HP | 10→35 |
こうげき | 55→80 |
ぼうぎょ | 25→50 |
すばやさ | 95→120 |
とくしゅ | 45→70 |
同じタイプのサンドたちとくらべると、とくしゅ、すばやさが高い。とくにすばやさは、全ポケモン中トップクラス。しかも、こっちのほうが、自力で「あなをほる」や「じしん」を覚えてくれるので、育てるのは楽。
やっぱりメインは「じしん」。「なみのり」ライチュウや、「れいとうパンチ」エレブー相手でも、ダグトリオのすばやさなら、先手の「じしん」で一気に勝負をつけられる。
あとは、「いわなだれ」あたりがあれば、じしんのきかない飛行ポケモンにも
うたれ強さなはいので、長期戦にいくなら、「かげぶんしん」でがんばるか、「いばる」と「みがわり」でがんばるかといったところ。不利なバトルは「じわれ」にかけるのもいい。
クリスタルバージョンのダグトリオだけ、ゲットした時にトライアタックをおぼえてるので、それを使うのもわるくない。
じめんタイプらしからぬトップクラスのすばやさを持つかわりに、地面タイプらしいうたれづよさもまったくない。
全バージョンとも、カントーの「ディグダのあな」で、イヤというほどみつかる。ディグダが多いけど、たまにダグトリオも。ダグトリオはけっこうレベルが高かったりするので、レベルのひくいポケモンをつれてる時は注意しよう。
ポケモンスナップでも、ディグダがトンネルコースで見ることができる。出てきた
ディグダを
ポケモンスタジアム2では、アーボとともに「アーボのわなげ」を
地面ドリポケファンクラブ
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「Heavenly Pixy」にある、地面ポケモンと、ドリルポケモンのファンクラブ。タイプのひとつに「じめん」があるか、「つのドリル」
「ドリルくちばし」をおぼえられるポケモンが
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ディグダ&ダグトリオ / ディグダ
/ ダグトリオ
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