コリンク・ルクシオ・レントラー

【もくじへ】 でんきタイプ でんきタイプ どうぶつグループ どうぶつグループ (このページは 2008年06月15日に更新されたよ)

情報提供:浪川神威さん

でんきタイプどうぶつグループ コリンク

せんこうポケモン。全国ずかんNo.403、シンオウずかんNo.017。たかさ50cm、おもさ9.5kgほど。

でんきタイプにはめずらしく、青い体で、首下とおしりあたりが黒、目や前足のリング、しっぽの先の星型の部分が黄色になっている。なお、オスは後ろ足全体まで黒い毛におおわれてるけど、メスは後ろ足が青い。スタイル的には、 ラクライ とにてるけど、全体的にまるっこい。

前足の筋肉(きんにく)の動きで、 電気をつくりだすため、バトルでは走り回れる広いフィールドを 得意(とくい)とする。 危険(きけん)を感じると全身を光らせ、 相手が目をくらませている間ににげる。 …だそうだけど、「フラッシュ」をレベルアップとかで覚えてくれるワケではないので、 必要(ひつよう)なら技マシンなどにたよることになる。

レベル15からルクシオに進化できる。

でんきタイプどうぶつグループ ルクシオ

でんこうポケモン。全国ずかんNo.404、シンオウずかんNo.018。たかさ90cm、おもさ30.5kgほど。

進化で 頭にもたてがみのような黒い毛が生え、体つきががっしりしてきて、前足の黄色のリングが2本にふえる。

前足のツメから電気を流すことができる。 むれで行動(こうどう)していて、 仲間(なかま)にはその電気のリズムで気持ちを伝え、 (てき)にたいしては、 強力な電流(でんりゅう)気絶(きぜつ)させることもできる。 …だそうだけど、残念(ざんねん)ながら、 ダイヤモンド・パールでは、「かみなりのツメ」なんて技はなく、「かみなりパンチ」を覚えられるわけでもない。

レベル30からレントラーに進化できる。

でんきタイプどうぶつグループ レントラー

がんこうポケモン。全国ずかんNo.405、シンオウずかんNo.019。たかさ140cm、おもさ42kgほど。

進化で たてがみが 立派(りっぱ)になり、目つきもするどくなる。 たてがみ部分の黒い毛が前足までつながっているため見分けづらくなってるけど、 前足の黄色いリングは3本にふえている。

さまざまな物を透視(とうし)できる力をもっていて、 物陰(ものかげ)にかくれた相手も見つけることができる。 透視をする時は、(とうし)が金色いかがやく。 …だそうだけど、「みやぶる」とか「ミラクルアイ」とか覚えてくれるワケではなく、 コリンクでも使える「にらみつける」 「こわいかお」が使える 程度(ていど)。見かけだおし?

なんだか、もうちょっと技に(めぐ)まれても よさそうなポケモンなのに、 残念(ざんねん)なところ。

ポケモンカードでは、相手の手札にかくれてる たねポケモンを 強制的(きょうせいてき)にバトル場出す ポケパワー「がんこう」を使えるので、レントラーらしい戦い方ができる。

ルクシオまでは、後ろ足の黒い毛がはえてる部分で性別が区別ついたけど、 レントラーまで進化すると、この部分の差はわからなくなるので、 たてがみ部分だけで見分けることになる。


コリンク・ルクシオ・レントラーのとくせい 「いかく」「とうそうしん」

「いかく」の場合、バトルに出た時、相手の こうげきを下げる。 長期戦(ちょうきせん)に もちこみたい場合だけでなく、ダブルバトルではサポート的な意味でも使っていけるので、使い勝手がいい。

「とうそうしん」の場合、ポケモンの 種類(しゅるい)関係(かんけい)なく、同じ性別のポケモンが相手だと、 より大きなダメージをあたえられる。ちがう性別のポケモンが相手の場合、 逆にダメージが小さくなるので、ちょっと使いどころに気をつけなくちゃいけないけど、うまく使えば 技の威力(いりょく)に不安のある コリンク〜レントラーでも大きなダメージを 期待(きたい)できる。ちなみに、ゲーム中の 説明(せつめい)は「こうげきがあがる」って 書かれてるけど、とくしゅ系のダメージも 影響(えいきょう)されてるっぽいです。

コリンク・ルクシオ・レントラーがおぼえる技

ポケットモンスター・ダイヤモンドポケットモンスター・パール コリンク ルクシオ レントラー
たいあたり
にらみつける Lv5
じゅうでん Lv9
かみつく Lv13
スパーク Lv17 Lv18
ほえる Lv21 Lv23
いばる Lv25 Lv28
かみくだく Lv29 Lv33 Lv35
かみなりのキバ Lv33 Lv38 Lv42
こわいかお Lv37 Lv43 Lv49
ほうでん Lv41 Lv48 Lv56

「とくこう」より「こうげき」のほうが高いものの、ぶつり系でんきタイプのこうげき技は、いりょくがあまり高くない「スパーク」 「かみなりのキバ」しか覚えないので、「ほうでん」や技マシンの「10まんボルト」などと、どちらをとるか迷うところ。

でんきタイプ以外の技では、レベルアップで「かみくだく」をおぼえるほか、「ほのおのキバ」 「こおりのキバ」をひきつげる。でんき技がきかない じめんタイプは、ぼうぎょが高めのポケモンが多いので、「こおりのキバ」があっても ()(こう) 勝負(しょうぶ)はきびしいものの、 チェンジを牽制(けんせい)するのにも 十分価値(かち)がある。また、弱点がつきづらいく、 命中に不安もあるものの、技マシンの「アイアンテール」は、弱点をつかなくても、 タイプ一致(いっち)で1.5倍の 「スパーク」より大きなダメージをあたえられたりする。

とくしゅ系でいくなら「めざめるパワー」だのみになる。

コリンク〜レントラーは、あまり すばやくないかわりに、まずまずのうたれづよさがあるので、「じゅうでん」の とくぼうアップや、「スパーク」 「ほうでん」のまひ効果、相手の作戦をくずす「ほえる」などを生かしつつ戦うと、ほかのポケモンとの 差別化(さべつか)をはかれる。

とくせいが「とうそうしん」の場合は、ちがう性別のポケモンが出た時に、安全に チェンジできるようにしたり、強引(ごういん)優位(ゆうい)に立たせたりできる 「ゆうわく」を使ってみるのもおもしろいかも。

こっけのオススメ

コリンク・ルクシオ・レントラーがうけるダメージ

 よわい
(2倍)
ふつうつよい
(半分)
コリンク
ルクシオ
レントラー
でんきタイプ
でんき
じめん
じめんタイプ
ノーマルタイプかくとうタイプいわタイプむしタイプ
どくタイプゴーストタイプほのおタイプみずタイプこおりタイプ
くさタイプエスパータイプあくタイプドラゴンタイプ
ひこう・はがね
ひこうタイプはがねタイプ
でんきタイプ
でんき

でんきタイプの中では、HP・ぼうぎょ・とくぼういずれもまずまずの高さ。

とくせいが「いかく」の場合は、あいての こうげきを下げられる分、たげき系のうたれづよさを 発揮(はっき)できる。 うまく下げれば、ニガテな「じしん」にたえて、反撃にもちこむこともできそう。

また、「じゅうでん」をうまく使いながら戦うことで、とくしゅ系のうたれづよさ出すこともできる。

コリンク・ルクシオ・レントラーのせいそくち ポケットモンスター・ダイヤモンドポケットモンスター・パール

コリンクは、シンオウ地方の、 コトブキシティ周辺(しゅうへん)でよく見られる。 ルクシオも、タタラ製鉄所(せいてつじょ)付近で 見ることができる。レントラーは、ゲーム中、野生のものをみかけることがない。

シンオウ地方の冒険で、でんきタイプのポケモンがほしければ、コリンク〜レントラーか パチリス のどちらかを連れることになるけど、進化できることもあって、威力では分がある。

ポケモンサーチ

コリンク&ルクシオ&レントラー /コリンク / ルクシオ / レントラー
(「もくじフレーム化」しとくと、もくじのところにサーチいちらんが出て使いやすいよ)

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