ニョロモニョロゾニョロボンニョロトノ

【もくじへ】 みずタイプ みず かくとうタイプ かくとう みずべグループ みずべグループ (このページは 2007年02月20日に更新されたよ)

おたまじゃくし・かえるポケモン。

おなかのうずまきは、体の中なかがすけて見えるため。エサを食べたあとがくっきり見える。うずがビミョーにうねっているので、じっと見ているとねむくなっちゃったりする。

うずまきのむきは、うまれた場所によってちがうみたい。北半球(きたはんきゅう=赤道より北がわ、世界地図でいうと上半分)と南半球(みなみはんきゅう=赤道より南がわ、下半分)でちがってくるんじゃないかって言う人もいる。

ポケモンカードでは、電気じゃなくて草を弱点としてるので、同じ水エネルギーで、どく系草ポケモンの弱点をつけるルージュラとくませるのもいい。

カスミさんの「ニョロモたちの湖」
イラスト:カスミさん


みずタイプみずべグループ ニョロモ

めぐみさんの「ポケモンランド」のニョロモおたま(じゃくし)ポケモン。

まだ足がはえたばかりで、陸上(りくじょう)ではあまり早く動けないものの、水中では大きなしっぽを使ってかなり早くおよげる。体がいつもしめっているのは、 体温(たいおん)をたもつやくわりがあるらしい。

意外にすばやく、「なみのり」のほか、「のしかかり」「れいとうビーム」「さいみんじゅつ」など、技も多彩(たさい)なので、リトルカップでも 活躍(かつやく)させてあげたい。ただ、せっかくニョロボンの進化前なんだけど、まだ手が生えてないせいか、かくとう系の技が 遺伝(いでん)できないのが 残念(ざんねん)

レベル25でニョロゾに進化する。

ポケモンスナップでは、リバーコースでニョロモが登場。草のカゲにかくれてたり、おびきよせてもすぐ水の中にもぐっちゃったりで、いい写真をとるのはむつかしいけど、うまく何ひきかまとめてカメラにおさめたい。川に飛びこむ 瞬間(しゅんかん)がいちばんアップでとれて、うまくいくと5000点オーバーもできる。逆側(ぎゃくがわ)の (きし)にはフシギダネもいるので、チャレンジスコアの時は、ある程度(ていど) 妥協(だきょう)することも必要かも。

しっぽはかたくないハズだけど、ピカチュウのふゆやすみ2000「こおりであそぼ」では、しっぽでつららをたたくと、なぜか「コーン」って音がする。

2004年春にポケモンセンターなどで配られたポケモンのタマゴからは、「てんしのキッス」を覚えたニョロモが生まれてくることがあった。ただ、もともとニョロトノが「いばる」を、ニョロボンが「ばくれつパンチ」をレベルアップで覚えられるので、戦略的に使うというよりかは、イメージ優先かな? うまく使い分けできれば、かなりのトレーナーかもしれない。他にはマダツボミナゾノクサニャースが生まれた。

イラスト:めぐみさん

みずタイプみずべグループ ニョロゾ

みゅ〜にゃさんの「ニョロゾ」上手に歩けるようになって、陸・水中どっちでも生活できるようになったけど、水中のほうが 天敵(てんてき)が少ないので、水中で生活することが多い。

陸上(りくじょう)では、いつも 皮膚( ひふ)をしめらせている。

なお、とくいの「みずでっぽう」は、なぜかうずの中心から出る。どういう 原理(げんり)なのかは、まだ 解明(かいめい)されてない。

ひでんマシンの「なみのり」 「かいりき」 「うずしお」 「たきのぼり」と「ずつき」 「いわくだき」がおぼえられるので、 (たび)のお (とも)としても人気♪

「みずのいし」を使うとニョロボンに、「おうじゃのしるし」を持ったまま通信するとでニョロトノに進化する。ただし、どっちに進化しても すばやさが下がる。このため、進化後のニョロボンより、サイコキネシスが使えて、先手をとれるニョロゾのほうが、直接対決(ちょくせつたいけつ)で強いなんてこともある。

たま〜に「おうじゃのしるし」を持ったニョロゾもいる。

イラスト:みゅ〜にゃさん

●(ポケモン赤緑青ピカチュウバージョンまでで)ニョロゾのある意味最強わざそろえ…さいみんじゅつドわすれ×3→サイコキネシスORなみのり…ほとんどの (やつ)らがこれで (しず)みます。お (ため)しあれ。- 稀有( けう)

みずタイプかくとうタイプみずべグループ ニョロボン

かなり手足が 発達(はったつ)していて、かなり早くおよげる。とくにクロールやバタフライが得意(とくい)一瞬(いっしゅん)だけなら水の上を走ることだってできるらしい。

かくとうタイプがつくことで、ほかの水ポケモンとは 一線(いっせん)をおいている。ポケモン赤緑青ピカチュウバージョンまでは、この かくとうタイプは 弱点(じゃくてん)をふやすだけなんて言われたこともあったけど、金銀からはかくとうタイプ自体もパワーアップして 期待(きたい)がかかったけど、使えるかくとうタイプのこうげき技が、自力でおぼえる「じごくぐるま」と、技マシンの「ばくれつパンチ」「いわくだき」なので、ちょっと使いづらさをのこした。

GBA版では、お手軽で使いやすい「かわらわり」を覚えられるようになったので、こんどこそ 活躍(かつやく)してほしいところ。

ほかのタイプの技では、水タイプの「ハイドロポンプ」「なみのり」のほか、「のしかかり」や「じしん」、「サイコキネシス」なども覚えさせてあげると、 活躍(かつやく)舞台(ぶたい)がひろがる。

使える場面は少ないかもしれないけど、「はらだいこ」がきまれば、かなり強力なダメージをあたえられる。「さいみんじゅつ」をおぼえておけば、チャンスはひろがるかも?

ニョロボンに進化すると、なぜかもうカエルにはなれなくなるようだ。

●アニメでは 脇役(わきやく) 存在(そんざい)。でもバトルでは 結構(けっこう)使えますよ。おすすめ技は「なみのり」「バブルこうせん」 「ちきゅうなげ」です。-とげぴー

ニョロボンがうけるダメージ

 よわい
(2倍)
ふつうつよい
(半分)
かい
ふく
ニョロボン
みずタイプかくとうタイプ
みず+かくとう
ひこう
ひこうタイプ
くさタイプでんきタイプエスパータイプ
くさ・でんき・エスパー
ノーマルタイプかくとうタイプじめんタイプどくタイプゴーストタイプ
ドラゴンタイプ
はがね
いわタイプはがねタイプむしタイプ
ほのおタイプみずタイプこおりタイプあくタイプ
ほのお・みず・こおり・あく
 
ニョロボン
みずタイプかくとうタイプ
みず+かくとう
+ちょすい
ひこう
ひこうタイプ
くさタイプでんきタイプエスパータイプ
くさ・でんき・エスパー
ノーマルタイプかくとうタイプじめんタイプどくタイプゴーストタイプ
ドラゴンタイプ
はがね
いわタイプはがねタイプむしタイプ
ほのおタイプこおりタイプあくタイプ
ほのお・こおり・あく
みずタイプ
みず

みずタイプみずべグループ ニョロトノ

かえるポケモン。ニョロゾ・ニョロボン時代とはガラっとかわって、体も緑色になる。

のどをふくらませてなく。その声は 特有(とくゆう)の周波数(しゅうはすう)があって、かなりとおくまでとどき、なきごえにひかれて、ニョロモやニョロゾがあつまってくる。

頭の 触角(しょっかく)みたいなものは、近くにある水をさがすことができる。ただし、ニョロトノ自身が (かわ)いていると、うまく (はたら)かないみたい。

ニョロボンとくらべて、とくこうが高いので、「なみのり」「れいとうビーム」「サイコキネシス」などがメインになる。こうげきがひくいわけでもないので、「のしかかり」や「じしん」などもおぼえさせておくのもいい。

また、Lv35で「ほろびのうた」、Lv51で「いばる」をおぼえる。「ほろびのうた」を使うなら、ひでんマシンの「うずしお」もあわせておぼえさせると 効果的(こうかてき)


ニョロモ・ニョロゾ・ニョロボン・ニョロトノのとくせい 「ちょすい」 「しめりけ」

「ちょすい」の場合、水タイプの技をうけた時、回復する。水によわいポケモンと組ませると、相手にとってはやりづらくなりそう♪

「しめりけ」の場合、とくにダブルバトルでは 脅威(きょうい)となる「じばく」「だいばくはつ」ができなくなる。してきそうな時に、サッと入れ替えで出してあげると 効果的(こうかてき)

ニョロモ・ニョロゾ・ニョロトノがうけるダメージ

 よわい
(2倍)
ふつうつよい
(半分)
かい
ふく
ニョロモ
ニョロゾ
ニョロトノ
みずタイプ
みず
くさタイプでんきタイプ
くさ・でんき
ノーマルタイプかくとうタイプじめんタイプいわタイプひこうタイプむしタイプどくタイプゴーストタイプ
ドラゴンタイプエスパータイプあくタイプ
はがね
はがねタイプ
ほのおタイプみずタイプこおりタイプ
ほのお・みず・こおり
 
ニョロモ
ニョロゾ
ニョロトノ
みずタイプ
みず+ちょすい
くさタイプでんきタイプ
くさ・でんき
ノーマルタイプかくとうタイプじめんタイプいわタイプひこうタイプむしタイプどくタイプゴーストタイプ
ドラゴンタイプエスパータイプあくタイプ
はがね
はがねタイプ
ほのおタイプこおりタイプ
ほのお・こおり
みずタイプ
みず

ニョロボンが受けるダメージは、ニョロボンの説明のところで♪

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