ポニータ・ギャロップ

【もくじへ】 ほのおタイプ （このページは 2007年02月11日に更新されたよ）

ひのうまポケモン。全国ずかんNo.077〜78/ホウエンずかんNo.253〜254。

ポニータ

たかさ1m、おもさ30kgほど。ジャンプ力がとても高く、１回のジャンプで東京タワーを飛び越えるほどだとか。さすがそれだけの力がかかるだけあって、ひづめはダイヤモンドの１０倍かたいらしい。「ふみつけ」されると痛そう…。

生まれたばっかりのポニータは、立ちあがるのもやっとだけど、転びながら親のあとを追いかけてくうちに、 足腰(あしこし)も 丈夫(じょうぶ)になる。

■ポニータ→■ギャロップ

HP	50→65
こうげき	85→100
ぼうぎょ	55→70
すばやさ	90→105
とくしゅ	65→80

レベル４０以上でギャロップに進化する。ただ、進化によるステータスの上がりぐあいは、ほかのポケモンとくらべて、あんまり高くないかも？（グラフは赤緑青ピカチュウバージョン時代のものだけど、とくこう・とくぼうに差がないので、おそらくルビー・サファイア・ファイアレッド・リーフグリーンでも同じくらいと見ていいでしょう。）

ギャロップ

たかさ170cm、おもさ95kgほど。 詩的(してき)なほど美しいこの馬は、それだけで魅力的（みりょくてき）。ポケモンだいすきくらぶ会長のお気に入りの１ひき。

ただ、本気で走ると、たてがみがもえあがり、時速240キロと新幹線（しんかんせん）なみのスピードを出す。早く動くものを見ると、つい 競争(きょうそう)したくなるようなので、乗ろうと思ってるなら注意しておこう。もし240キロでふり落とされたりしたら…考えたくもない。

クリスタルバージョンでは、エリートトレーナーのヒトミ（２６番道路）と何度もバトルしてると、ギャロップに「きあいのハチマキ」を持たせてくるようになる。「どろぼう」しても、とくにお話には 影響(えいきょう)なさそうだけど…。

●ギャロップ！かっこいい！ ギャロップの色ちがいをゲット出来たとき 感動(かんどう)した。-はね

●ギャロップは 実戦(じっせん)でも強いです。（99年の9月くらいに育てた。）ポケスタ２で、「つのドリル」がおもしろいように決まったなあ。（もちろんすばやさは156です。　金・銀じゃちっとも当たらん）覚えさせたワザは、「だいもんじ」「つのドリル」「のしかかり」「みがわり」（今もワザは変えていない）です。-Ｎスタ狂

ポケモンスナップでのギャロップ

ポケモンスナップでは、かざんコースの最初で、３ひきのギャロップがこっちに走りこんでくる。とくにうしろの２ひきは、いっぺんに 写(うつ)しやすい。

ポケモンフードやイヤイヤボールをなげるた時の、後ろ足立ちしていななくタイミングが、シャッターチャンス。ただし、ギャロップ自身のシルエットがたて長なので、バランスよく大きくおさめるのがむつかしいけど、はなれてるよりかは、少しくらいははみ出てもアップのほうがいい 得点(とくてん)になることが多い。

いななきはじめ・いななきおわりの横長のシルエットの時でもいなないてる得点をもらえるので、うまく２ひきをきれいにおさめたいところ。4500点くらいまでは 比較的(ひかくてき)カンタンに出せるけど、うまくいけば5000点オーバーも。同じ場面の左手にも、２ひきのギャロップがいる。

ポニータ・ギャロップが覚える技

基本的に、ギャロップに進化すると、レベルアップでは技を覚えなくなる。必要な技をひととおり覚えてから進化させるのが良さそう。

赤緑青ピカチュウ金銀クリスタルバージョン

すばやさは高いけど、自力では「かえんほうしゃ」を覚えない。 遺伝(いでん)か、技おしえオヤジを使うか、「だいもんじ」でがんばろう。

ロコンやガーディとちがって、「あなをほる」もおぼえられないけど、かわりに「つのドリル」をおぼえさせることができる。

すばやくこうげきが高めなので、「ずつき」か「ふみつけ」と、「おうじゃのしるし」のくみ合わせで、ひるませるのもいい。

ポケモン赤緑青ピカチュウバージョンまでは、「ほのおのうず」+「どくどく」で、動けないままじわじわダメージっていうくみ合わせもそれなりに強力だったけど、金銀からは相手からこうげきを受けちゃうので、あんまり使えなくなった。

なお、1998年8月に「小学×年生」のキャンペーンで、「ねこにこばん」を覚えたギャロップが配布されたことがある。（「ねこにこばん」を覚えたオニドリルも同時配布）

ルビー・サファイア・エメラルド・ファイアレッド・リーフグリーン

レベル45・50で「とびはねる」を覚えるようになった。２ターンかかるので、あんまり使い勝手は良くないものの、かくとうタイプのポケモンがあらかた「じしん」やいわタイプの攻撃をできるようになった中、 対抗策(たいこうさく)になるか？ もともと むし・くさタイプへは ほのおタイプの技が こうかばつぐんなので、かくとうタイプ以外はあまり 範囲(はんい)は広がらない。ハスボー〜ルンパッパに一撃をおみまいできるくらいかな？

ほのおタイプの技は、あいかわらず「ひのこ」 「ほのおのうず」のあと、ずいぶんあいて「だいもんじ」なので、「かえんほうしゃ」がほしい場合は、技マシンのお世話になることになる。

技マシン・タマゴでのひきつぎで注目なのは、ニガテなみず・じめん・いわタイプに 対抗(たいこう)できる「ソーラービーム」を覚えられるようになったこと。もう、「にほんばれ」してくれと言わんばかり…。ただ、とくこうは、それほど高いワケじゃないので、 過信(かしん)はしないほうがいいかも？

どっちかって言うと、こうげきとすばやさのほうが高いので、「ふみつけ」のひるみ なんかも、うまく使っていきたい。ノーマルタイプ以外で覚えられる打撃系の技は「とびはねる」のほかは「アイアンテール」「にどげり」あたりと、バリエーションはあんまり多くない。

ギャロップの 特徴(とくちょう)のひとつだった「つのドリル」は、どうも覚えられなくなっちゃったみたい。

ダイヤモンド・パール

ポニータがLv48で「フレアドライブ」という、ほのおタイプの技を覚えるように。反動があるけど、威力が高く命中も安定してるので、メインの技の大きな 候補(こうほ)になりそう。

また、ギャロップになると「メガホーン」や「どくづき」を思い出せるようになった。

ポニータ・ギャロップのとくせい 「もらいび」 「にげあし」
ポニータ・ギャロップがうけるダメージ

	よわい (２倍)	ふつう	つよい (半分)	きかない
ポニータ ギャロップ ほのお	じめん・いわ みず		むし・はがね ほのお・くさ・こおり
ポニータ ギャロップ ほのお+ もらいび	じめん・いわ みず		むし・はがね くさ・こおり	ほのお

とくせいが「もらいび」の場合、ほのおタイプのこうげきを受けた時、ダメージを受けないだけじゃなく、ほのおタイプの技の 威力(いりょく)もアップする。ほのおがニガテなポケモンと組ませて、ほのおのこうげきを受けそうになったらサッと入れかえよう。

「にげあし」の場合は、野生ポケモンとのバトルの時に、確実ににげられる。急いでる時、ポニータ・ギャロップに乗ったような、気分になれるかも？

ポニータ・ギャロップのせいそくち

基本的に、 山岳地帯(さんがくちたい)にせいそくしている。

カントー地方では、赤緑青ピカチュウバージョンのころは、ポケモンやしき・１７番道路など(Lv28〜)でみつかったけど、ファイアレッド・リーフグリーンでは、本来の生息環境（せいそくかんきょう）に近い、ナナシマのほうでみつかるように。

ジョウト地方では、シロガネ山付近などでみつかる。

シンオウ地方でも、中央山岳地帯でよくみつかる。

ホウエン地方では、今のところ野生の目撃例（もくげきれい）はない。

ポニータ・ギャロップのファンクラブ

干支( えと)が馬になった２００１年のお正月に注目をあびて、たくさんの人がポニータ・ギャロップを 年賀状(ねんがじょう)にかいたようす。Pixieにとどいた２００１年おねんがにも、ポニータ・ギャロップたちがたくさんいます。

ポケモンサーチ

← ポニータ＆ギャロップ / ポニータ / ギャロップ
（「もくじフレーム化」しとくと、もくじのところにサーチいちらんが出て使いやすいよ）

みんなのコメント