フワンテ・フワライド

【もくじへ】 ゴーストタイプ ゴーストタイプ ひこうタイプ ひこうタイプ ふていけいグループ ふていけいグループ (このページは 2008年11月14日に更新されたよ)

情報提供:バグフーンさん・キモリさん

ゴーストタイプひこうタイプふていけいグループ フワンテ

ふうせんポケモン。全国ずかんNo.426、シンオウずかんNo.066。たかさ40cm、おもさは1.2kgほど。

紫 色 (むらさきいろ)の 風船のような体、頭の上に 綿雲(わたぐも)(かみ)のようなものが 生えている。両目の間に黄色い×印のようなものがあるけど、 それが口というわけでもないみたい。

ひものような2本の手で、つかんだ子どもを あの世につれていこうとするんだけど、なにせ1.2kgの風船。 引っ()るどころか、 逆に引っ張られてふりまわされたりする。

人やポケモンの(たましい)が 集まってできたポケモンとされていて、魂の道しるべと伝える昔話もある。じめじめ した季節(きせつ)が好き。

レベル28以上でフワライドに進化できる。

●ゴースト・飛行の新(そうだったっけ?)組み合わせです。コイツはいま主力にするため育ててますが強いです。ステータスを見ると、特殊攻撃が高いです。-バグフーン

ゴーストタイプひこうタイプふていけいグループ フワライド

ききゅうポケモン。全国ずかんNo.427、シンオウずかんNo.067。たかさ120.cm、おもさ15kgほど。

大きくなって、手(?)が4本にふえたりするけど、スタイルはフワンテと大きくはかわらない。

日中はふわふわ ()かんでるだけだけど、 夕暮(ゆうぐ)れ時には ()れをなして飛んでいくので、 ある程度(ていど)意思(いし)をもって 飛ぶ方向を決めていることがわかる。

フワンテとはちがい、人やポケモンを乗せて 飛ぶこともできるので「そらをとぶ」も使える。 鳥ポケモンたちとはちがい、ゆっくりだし、強い風がふくと流されてしまう 風まかせだけど、たまにはのんびり空の 散歩(さんぽ)を楽しむのも 悪くない。


アニメでのフワンテ・フワライド

ダイヤモンド&パールの「フワンテと北風の使い!」や 「レストラン七つ星!タッグバトルでフルコース!!」でフワンテが 登場(とうじょう)。 ヨスガジムのメリッサはフワンテで登場後、バトル中にフワライドに進化という サトシのお得意(とくい)を やってのけた。

また、劇場版(げきじょうばん) ポケットモンスター「ディアルガVSパルキアVSダークライ」では、 トニオがフワライドにアンテナを持たせて 観測(かんそく)に 使っていたほか、フワンテの 姿(すがた)もみられた。

フワンテ・フワライドのせいそくち ポケットモンスター・ダイヤモンドポケットモンスター・パールポケットモンスター・プラチナ

ゲーム中は、「たにまのはつでんしょ」で、なぜだか 毎週(まいしゅう)金曜日に 「ぷわわー」と1ひきだけフワンテがあらわれる。 たおしたりゲットしても、次の金曜日にはまたあらわれるので安心。 ダイヤモンド・パールではLv22、プラチナではLv15。

シンオウ地方では、夕暮れの空にフワライドが 集団(しゅうだん)で 飛んで行くのが見られるけど、ゲーム中、 フワライドは野生でゲットできない。フワンテから進化させよう。

●フワンテは、金曜日に谷間の発電所に登場します。-バグフーン

フワンテ・フワライドがうけるダメージ

 よわい
(2倍)
ふつうつよい
(半分)
とても
つよい
(1/4)
きか
ない
フワンテ
フワライド
ゴーストタイプひこうタイプ
ゴースト
+ひこう
ゴースト・あく
ゴーストタイプあくタイプ
いわタイプでんきタイプこおりタイプ
いわ・でんき・こおり
いわタイプひこうタイプはがねタイプ
ほのおタイプみずタイプこおりタイプくさタイプ
でんきタイプエスパータイプドラゴンタイプ
どく
どくタイプ
くさタイプ
くさ
むし
むしタイプ
ノーマル・じめん
ノーマルタイプじめんタイプ
かくとうタイプ
かくとう

ゴーストタイプの弱点と、ひこうタイプの弱点は それぞれカバーすることがないので、弱点は5つとやや多め。 無効タイプが3つあるので、ダメージを受けずにチェンジで出しやすかったり、 ダブルバトルで味方の「じしん」や「だいばくはつ」を受けずに戦える点は 魅力(みりょく)だけど、 それはゴースト+ふゆうの ムウマ進化系ゴース進化系 でも同じ。かくとうタイプに対して チェンジで出した後に、タイプ一致で弱点の攻撃を出せるのが 利点(りてん)か。

ステータス的には、HPが高く、ぼうぎょ・とくぼうはひくい。 打たれづよくなりたいなら、HPより ぼうぎょ・とくぼうを 優先的(ゆうせんてき)に 上げたほうがよさそう。このステータスは、同じ ふうせんポケモンの プリン とにてる。

フワンテ・フワライドのとくせい 「ゆうばく」「かるわざ」

「ゆうばく」の場合は、相手の 直接攻撃(ちょくせつこうげき) で倒れた場合に、倒れた時の 衝撃(しょうげき)で 相手にダメージを与えることができる。いかにも風船らしい。 たとえ のこりHPがわずかで、すばやさで負けていてもダメージを あたえられるので、ひかえにいるだけで 戦略(せんりゃく)の 広がりを出せる。うまく使えばバトンタッチでサポートした後にも 活躍(かつやく)できる かもしれない。

「かるわざ」の場合は、持ってる どうぐがなくなると、 すばやさがアップするとくせい。ただし最初から どうぐを持ってなくても、 どうぐを持ってる時より すばやく動けるワケもなく、「かるわざ」で すばやさがアップした後に、「どろぼう」や「トリック」などで どうぐを手に入れると、 すばやさはもとに(もど)る。 すばやさがアップするのは、あくまで どうぐがなくなって何ももってない間だけ。 「こらえる」や「みがわり」と「ヤタピのみ」などをあわせると、 ピンチになっ時に すばやさと とくこうが同時にアップして一気に 反撃(はんげき)したり、 先手「みちづれ」なんてこともできる。

なお、 「かるわざ」でアップした すばやさアップは、「バトンタッチ」の 対象(たいしょう)には ならない。「すいすい」などと同じで、 あくまでも「かるわざ」とくせいがある間だけの 補正効果(ほせいこうか)のようだ。 でも、やられそうな時に「かるわざ」で先手をとって「バトンタッチ」に つなぐことはできるので、うまく使っていきたいところ。 さいわい「でんこうせっか」 「しんそく」 「マッハパンチ」などの一部の 先制(せんせい)技が きかないので、ちょっと 成功(せいこう)しやすい。

ちなみに、ピンチの時にステータスがアップするきのみは、HPが1/4までへらないと 使えないけど、ステータスアップが「かるわざ」のすばやさだけで十分な場合は、 「オボンのみ」などHPを回復するきのみにすれば、HPが1/2になった 段階(だんかい)で回復して 「かるわざ」が有効になる。「ラムのみ」などの 状態(じょうたい)を 回復する きのみなら、相手が「さいみんじゅつ」などを使ってきそうなタイミングで チェンジで出すと、出たターンにすぐに すばやさを上げることもできる。 きのみだけでなく「きあいのタスキ」などでも 使った後に すばやさがアップするけど、フワンテ〜フワライドはHPが高いので 一撃(いちげき)で たおされることは少なめかも。

ちなみに、ポケモン不思議のダンジョンでの「かるわざ」は、道具を持っていない場合に2回攻撃できる とくせいになっている。

●特性の「ゆうばく」は、瀕死(ひんし)したときにふれた相手にダメージを与えます。 -キモリ

フワンテ・フワライドがおぼえる技

ポケットモンスター・ダイヤモンドポケットモンスター・パール フワ
ンテ
フワ
ライド
からみつく
ちいさくなる
おどろかす Lv6
かぜおこし Lv11
きあいだめ Lv14
しっぺがえし Lv17
たくわえる Lv22
のみこむ Lv27
はきだす Lv27
あやしいかぜ Lv30 Lv32
バトンタッチ Lv33 Lv38
シャドーボール Lv38 Lv44
だいばくはつ Lv43 Lv51

技マシンでは、「10まんボルト」 「チャージビーム」 「サイコキネシス」 「ぎんいろのかぜ」 「だいばくはつ」 「めいそう」などを覚えられるので、こうげき技にこまることあはんまりない。

タマゴのひきつぎでは、「さいみんじゅつ」 「みちづれ」などをひきつげ、 「かるわざ」のすばやさアップからの 戦略(せんりゃく)も広い。 ゴース進化系 からひきつごう。

プラチナの技教えでは「こごえるかぜ」 「エアカッター」 「ふいうち」 「トリック」 などを覚えられる。

●「かぜおこし」「きあいだめ」などを覚えます。新技「しっぺがえし」なども覚えます。技の効果は相手よりも遅く攻撃するとダメージ2倍、という効果です。「たくわえる」は効果が変更し、自分の防御・特殊防御をあげる技になりました。-バグフーン

フワンテ・フワライドでの戦略

かんせつ技の 豊富(ほうふ)さや、 独特(どくとく)の とくせいがあるので、さまざまな 戦略(せんりゃく)がとれる。 ぜひ性格(せいかく)に 合わせて育ててあげよう。 どう育てたらいいのか (まよ)ったら、下の 性格別の(れい)参考(さんこう)に。 ちなみに、がんばりや・まじめ・すなお・てれや・きまぐれの場合は、ステータスに 影響(えいきょう)がないので、 比較的(ひかくてき) どんな戦略でもこなせます。

おくびょう・ひかえめ・れいせい・(うっかりや・おっとり)

「シャドーボール」 「10まんボルト」 「サイコキネシス」などを中心に 攻撃して、ピンチになったら「ヤタピのみ」と「かるわざ」で 先手をとれるようにして「みちづれ」。 「みがわり」でHPを 調整(ちょうせい)しつつ 保険(ほけん)をかけられると 安定(あんてい)する。 性格が「れいせい」だったり、とくせいが「ゆうばく」の場合は 「こごえるかぜ」で相手の「すばやさ」を下げられると安心。

ずぶとい・おだやか・のんき・なまいき・(のうてんき・おとなしい)

「たくわえる」でまもりをかためてから、「ねむる」と「カゴのみ」で 回復しつつ「かるわざ」で「すばやさ」もアップ。 その後は回復しながら「シャドーボール」などで攻撃。 「チャージビーム」があると、決め手にかけることもなくなる。

わんぱく・しんちょう・(ずぶとい・おだやか・のんき・なまいき・のうてんき)

「たくわえる」でまもりをかためてから、「ねむる」と「カゴのみ」で回復しつつ 「かるわざ」で「すばやさ」もアップ。 「どくどく」がきく相手なら「ねむる」とあわせてじわじわ (けず)り、 きかない相手なら「バトンタッチ」で有利なポケモンにチェンジ。

おとなしい・おっとり・(せっかち)

「おにび」で相手の「こうげき」を下げ、じわじわダメージをあたえつつ 「たくわえる」でまもりをかためる。「ねむる」と「カゴのみ」で回復して 「かるわざ」で「すばやさ」をアップしてから、 「シャドーボール」などで攻撃するか、「バトンタッチ」。 耐久戦(たいきゅうせん)が むずかしそうな 状況(じょうきょう)なら、 無効タイプを生かしてチェンジで出て、 ピンポイントに「おにび」をかけていくのでもいい。

のうてんき・うっかりや・ずぶとい・のんき・(おくびょう・ひかえめ・おだやか・なまいき)

「めいそう」から「みがわり」で保険をかけつつHPを調整、 「カムラのみ」などでステータスアップして「バトンタッチ」。うまくすばやさが 逆転(ぎゃくてん)すると 「みがわり」もひきつげる。相手や 状況(じょうきょう)に よっては、「シャドーボール」や「10まんボルト」で攻撃にうつってもいい。 PPは少ないものの「バトンタッチ」中心に考えるなら「あやしいかぜ」もおもしろい。 「ゆうばく」だと「バトンタッチ」後、低HPでも 直接攻撃してくる相手に対するトラップとして 活躍(かつやく) したりもできる。

いじっぱり・ようき・(さみしがり・やんちゃ・ゆうかん)

意表(いひょう)をついた 「だいばくはつ」にかけてみる。 初手(しょて)を 「さいみんじゅつ」から入って相手2ひきを無力化させるのもよし、 同じポケモンで2戦する時に、相手が 警戒(けいかい)して 「まもる」をするのに合わせて「たくわえる」などをして、まんまと 「バトンタッチ」してしまうのもおもしろい。 「バトンタッチ」するなら「チイラのみ」+「かるわざ」がオススメ。

さみしがり・やんちゃ・ゆうかん

「シャドーボール」などでふつうに攻撃して、ふつうに とくしゅ系かと 思わせておいて、イザとなった時に「だいばくはつ」。 この場合、「だいばくはつ」の前に「チイラのみ」が見えるとバレちゃうので、 「ラムのみ」や「オボンのみ」などのほうがいいかもしれない。 「ゆうかん」の場合はすばやさをおぎなうため「でんじは」があってもいい。 力のぶつかり合いより、読み合いになった時に強さを 発揮(はっき)する。

むじゃき・せっかち・(おくびょう)

フワンテ〜フワライドは「かるわざ」をからめたサポート型かと 思ってる相手に、「こだわりスカーフ」を使って 「シャドーボール」 「10まんボルト」 「だいばくはつ」などで 速攻(そっこう)。 こちらのひかえポケモンが少なくなってきて、小回りがきかないと (こま)状況(じょうきょう)に なったり、やっかいなコンボをもってる相手に対しては「トリック」で 「こだわりスカーフ」を押し付けよう。「ステルスロック」されてるなどチェンジが 制限(せいげん)される 状況では使いづらいけど、ベテラン相手にウラをつきたい時にオススメ。

ポケモンサーチ

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(「もくじフレーム化」しとくと、もくじのところにサーチいちらんが出て使いやすいよ)

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