コータス

【もくじへ】ほのおタイプ（このページは 2006年10月11日に更新されたよ）

コータス

せきたんポケモン。ホウエンずかんNo.105。たかさ50cm、おもさ80.4kgほど。

山を掘(ほ)って、石炭(せきたん)をせっせと甲羅(こうら)の空洞(くうどう)に入れて燃(も)やして、エネルギーをつくりだす。

火の勢(いきお)いがよわまると元気がなくなるので、バトルの時は石炭をたくさん燃やす。ピンチの時は黒い煙(けむり)をだして、そのスキににげる。

石炭をガンガンもやしてエネルギーを生み出すのは、見ていても迫力（はくりょく）があるけど、いかんせんエネルギーのもとが石炭なので、コータスが全力を出しきれる場所はちょっとかぎられそう。コータスをパートナーにして山をはなれる時は、リュックいっぱいの石炭がかかせないかも。

一見カメのような姿(すがた)だけど、ゼニガメたちとはちがってどうぶつグループに入ってる。たまたま姿(すがた)がにてるだけで、まったく別の生き物なのかも？

イラスト：阿修羅さん

コータスのとくせい「しろいけむり」

相手にステータスを下げられない。コータスは、まもりのステータスをアップさせる技をたくさん覚えるので、有効に利用できる。急所とポケモンをチェンジさせる技には注意しよう。

なお、エメラルドからは一番上においておくと、野生のポケモンにあいづらくなる効果もある。急いでる時とかにはコータスを先頭にもってこよう。

コータスがおぼえる技

	コータス
ひのこ	○
スモッグ	Lv4
のろい	Lv7
えんまく	Lv14
ほのおのうず	Lv17
のしかかり★	Lv20
まもる	Lv27
かえんほうしゃ	Lv30
てっぺき	Lv33
ドわすれ★	Lv40
じたばた	Lv43
ねっぷう★	Lv46

やっぱり「かえんほうしゃ」をおぼえてからが、本領発揮(ほんりょうはっき) といったところ？「ねっぷう」は、「かえんほうしゃ」よりは当たりづらいものの、やや威力(いりょく)が高く、ダブル・タッグバトルでは両方に当たる技。覚えてくれるポケモンも貴重(きちょう)なので、ぜひ覚えておこう。

あわせて、まひさせることがある「のしかかり」もうまく使っていきたい。

まもりの点では、「まもる」「てっぺき」「ドわすれ」「のろい」「えんまく」で、臨機応変（りんきおうへん）に対応(たいおう)できる。ぼうぎょはもともと高いので、それほど上げる必要はないけど。ただ、すばやくはないので、ステータスを上げるまでにこうげきを受けやすいのを注意しておこう。

まもりを中心に考えるなら、技マシン・タマゴでのひきつぎなどで「どくどく」を覚えさせてもいい。どくがきかないはがねタイプへは、もともとのほのおタイプのこうげきでカバーできる。

タマゴでのひきつぎでは、ゴニョニョ～バクオングから★「ねごと」をひきつげる。★「ねむる」といっしょにひきついでおけば、コータスの打たれ強さを生かして、ねむって回復(かいふく)しながらのバトルもできる。「ねむる」→「ねごと」との相性はイマイチだけど、一緒に「あくび」もひきつげる。

バクーダからは「ふんか」もひきつげるけど、やっぱりすばやくないので、あんまり使いやすくはないかも。

「ねっぷう」と「じたばた」は、いっしょにロコンへひきつげる。また「のしかかり」をゴマゾウ・ドンメル・ナマケロ・ハブネークにひきつげる。マヒねらいですばやさをおぎないたいポケモンに、ちょうどひきつげるあたりがうれしい。ドンメル・ナマケロ・ハブネークへは「かえんほうしゃ」もついでにひきついでおくのもいい。

★こっけのオススメ